
タルトは難しい、という先入観があってメニューから外していたが、作ってみたら意外と簡単だった。それ以来、サーモンとほうれん草のタルト、ラタトゥイユの残りとツナのタルトなどよく登場する。
ピザは外で食べるもの、という先入観もあって、作ったことがなかったが、ある日娘が「アメリーのうちで自家製ピザを食べた。すごく美味しかったよ」アメリーって、いつもテイクアウトの中華やお寿司を買っているあのウチ?じゃ私にもできるかも・・・そこへ、食べ物の話は聞き逃さない息子が躍り出てきて「すぐやろう、明日はピザだ!」ということになった。
実際やってみると、料理とも呼べない簡単さ。だってピザの皮、ソースは既成のもの。好きなものをのせてオーブンに入れるだけ。1枚目はクラシックに、ピザソース+ハム+軽く炒めたマッシュルーム+グリュイエールチーズ、そして半分焼けた頃、中央に卵を割り落とす。市販のピザよりずっと美味。

2枚目はスモークサーモンとモツァレラ。サーモンはChute de saumon fume、つまり切り落としで十分。ソースはピザソースとフレッシュクリームを半々にしてみたら正解で、とても美味しい。
これにバタヴィア(サラダ菜の一種)のサラダをたっぷり。具をのせるのは子供たちが争ってやってくれるのでラクチンなメニュー。またやろうぜ。

ほうれん草の芽(pousse d’epinard)って知ってました?
市場や大きな八百屋で見つかるほうれん草の若芽で、サラダにして食べる・・・ということを実は私も最近知った。レストランで「スパイス風味チキンとプース・デピナールのサラダ」というのをとってみた。苦味はなくしゃきっとしているけど、柔らかい歯ざわり、美味しい!別のレストランではブルーチーズと組み合わせていた。クセのない味だから主張のある味を合うみたい。
市場で探したら、ルコラやマッシュなどの個性派サラダと並んで売られていて、1kg15ユーロくらい。300gも買えば、4〜5人のアントレになる。
私の発明(!)は、蒸し鶏とほうれん草の芽のカレーサラダ。とても簡単で、子供たちも喜んで食べる。
ほうれん草の若芽はきれいに洗って水を切る。
鶏の胸肉1枚(200gくらい)はホイル焼きかフライパンで両面を焼く。残り物の白ワインがあればジャっとかけて蒸し焼きにする。
ソース:大きなサラダボールにヴィネガー大匙1、サラダオイル大匙2、塩、カレー粉大匙1(好みでもっと辛くしても)をトロリとなるまでかき混ぜる。ここへ生クリーム大匙2を入れ、クリーミーになるまでかき混ぜる。
手で裂いた鶏とほうれん草の芽を入れ、ソースを全体にからめて出来上がり。お試しください!
| ホーム |