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朝市で一週間美味しい

日曜日は必ず朝市に行く。朝市といっても朝寝坊の私はお昼近くて、同じく朝寝坊の、髪はクシャクシャで、パジャマの上にコートを着たような人たちと一緒にチーズや魚や野菜を買う。並んで順番を待ちながら、お店の人たちはきっと5時頃起きてるんだろうな、と思う。ある日、チーズ屋のクリストフに尋ねた。私の予想は甘かった、3時起き!なんだって。パリから1時間くらいの距離からくるので、3時に起きてトラックに商品を積み込んで、バスティーユに着くのが5時。朝一番のお客がやってくるのが7時半くらいというから、5時から7時半まで何やってるの?と思う。屋台作りに時間がかかるんだそうだ。確かに果物や野菜をピラミッド状に美しく積み上げたり、何十種類ものチーズを並べて、すぐにサーブできるように切り分けたり、砕いた氷の上に魚たちを整列させるのには時間がかかるだろう。バスティーユの朝市は、朝寝坊の住民のためか午後2時頃まで開けている。残った商品をトラックに積み、帰り着いて陳列台やパッケージを洗うと夕方6時。「夜8時50分からのテレビ映画を見始めるとすぐ眠っちゃう。終わったときに目が覚める」。スーパーの、パックに閉じ込められた野菜やちょっとくたびれた魚とは全然違う、新鮮で手頃な値段の食料が並ぶ朝市。パリっ子の元気のモト!

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(単純計算しても歳は出ません!)
訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とヴィンテージの服、デビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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