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娘に付き合って渋谷の109に行った。
自社ブランドの服+濃いメイク+付けまつげ+恐ろしく高い(値段ではなく)ヒールを履いた店員さんたちが、「ラッシャイマセエー」「オヤスクナッテマァース」とひっきりなしに叫んでいる。そんなに広くない店内なのに携帯電話で連絡を取り合い「○○、出ます」とトイレ(?)に行く時も断っていく。
これに比べたらフランスの店員は眠っているに等しい。

フランス友達がびっくりしたのは:
-ホテルで荷物を運ぶのが女性で、掃除をするのが男性(フランスの逆)
-成田のリムジンバスに深々とお辞儀をする係員
-トイレが多くて綺麗
-自動販売機とコンビニの多さ(夏、冷房を減らすよりコンビニの数を減らしたほうが節電になるのでは?)
-コンビニでタバコを買うとき「20歳以上です」のボタンを押させるような形式主義(友達は白髪。誰が見ても60歳以上)

そして買い物に時間がかかること。日本人のほうがテキパキしていて仕事が早いと自慢していた私にも意外であった。
友達夫婦は典型的な再構成家族。両方離婚していて前のパートナーとの間に2人ずつ子供がいて、2人の間には3人の子供。その子供たちの何人かも離婚して別のパートナーと暮らしている。結果、子供7人、孫8人。扇子を買えば10本、とお土産の数がハンパでない。それをレジに持っていき「別々の袋に入れてください」と言うと、見本を出してきて「包装紙はどれになさいますか?」「そんなにどうでもいい」と友達。そうも言えないので、じゃコレとコレ。それで終わりかと思えば「リボンの色はどういたしましょう?」どうでもいいという言葉を呑み込み、見ると4色あり、私もついその気になり組み合わせを考えてしまう。さらに「ポイントカードはお持ちでしょうか」ノン。「お作りしましょうか?」ノン・メルシー。さらに別の係りが包装を終えるのを待つとゆうに15分は経過している。
これはフランス人から見た日本だけど、日本人の目から見たフランス人の生活『パリのふつうの生活』が本になりました。ブログを本にしただけでは-ブログに行って読めばいいわけだから-誰も買ってくれないので、大幅に書き下ろしを加えています。パリジャンの口説き文句、要注意!子供スリ集団、パリのトイレ:噂と現実、ニセ日本レストランの見分け方・・・などなど。

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ワカメちゃんのモデルにもなったけど、悪ガキだった私は、カツオのモデルになることのほうが多かったような・・・講談社から出ています。
この週末に店頭に届いたそうなので、読んでいただけたら非常に嬉しいです。



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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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