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シャンパンの一年間の消費量の40%がクリスマスから新年に飲まれるそうだ。私は・・・まだ3回しか飲んでない。

フランスで一番高いシャンパンSalonの社長さんがラジオで話していた。
これまで飲んだシャンパンのうち一番高級なのはKRUG 、次がDEUTZ 。特に前者は泡の繊細が格段で最高峰と思っていたら、上には上があった:Champagne Salon。
1920年、ユージェーヌ=エメ・サロンが作ったシャンパン・メゾン。1988年からLaurent Perrierの傘下に入った。
平均価格540ユーロ。日本では約10万円。幻のシャンパンと呼ばれているらしい。

シャンパン・サロン

なぜそんなに高いのか?
-シャンパンは通常シャルドネ、ピノ・ブラン、ピノ・グリなどの寄せ集め/assemblageで作られる。サロンのシャンパンはシャルドネ100%。
-ミレジメの年しかシャンパンを作らない(平均3年に一度) 。
21世紀のミレジメは2002、2004、2006、2007。10年以上シャンパンを作ってないってこと?(その間、何してるんだろう?)

サロンはわずか20㌶のブドウ畑で、ミレジメ毎に約6万本作る。つまり希少価値のお値段なのだ。
一方モエ・エ・シャンドンは1190㌶で2280万本(Ruinard とDon Pérignonを含む2011年の数字)。

モエ・エ・シャンドンは中国人が飲むようになって更に生産量を増やし、義父の持っているブドウ畑はモエに貸している。
おかげで毎年12月にシャンパン1本が送られてくる。

さてサロン・シャンパン6万本の95%は輸出される。フランス人は質より量だものね。
輸出国一位は日本。
「どうして日本なんですか?」とアナウンサー。
「日本人はいいものの価値がわかり、その愉しみ方を知っているからです」
「!!」
お風呂に入りながらこのインタビューを聞いていた私は、自分が褒められたようにいい気分になった。

今年も一年、小ブログを読んでいただき、コメント、ご意見、メールをお寄せいただき、心からありがとうございます。
この時期になると、日本の師走の雰囲気を懐かしく思い出します。
どうぞ良いお年を!


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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