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パリVS東京、2人の女性市長


「路上で吸えないの!?」
「そう、知らなかった?」と息子。
「2年前、秋葉原とか伊勢丹の周辺とか吸えないゾーンはあった。今はどこもかも?」
「どこもかも」
渋谷のハチ公のそばに喫煙エリアがあったけど、ハチ公で待ち合わせや写真を撮る人の邪魔になるという理由(ごもっとも)どこかに移されている。

ハチ公と並んで写真を撮りたい人の列。世界的有名な犬になるとは、本人(本犬)も思っていなかっただろう。

ハチ公前

従って喫煙エリア探しに駆け回ることになったが、ふと立ち止まり、ふむふむ・・・東京にいたらタバコが止められるかもしれない。

このタバコ締め出しは小池合子市長の発案だそう。フランスでは:
―タバコの値段を上げ続け(8.8~9.3ユーロ、日本の倍以上)
―パッケージを全部同一にし(ブランドを隠す)
―「Fumer tue/喫煙は殺す」というキャッチの上、タバコの害の恐ろしい写真を載せる。

fumer tue

という対策で、10代の子の抑止になっているらしい。
場所は公共の閉所は全面禁煙で喫煙コーナーもないが、外に出れば吸える。
外も規制するというテもあったのね。

そういえば東京もパリも女性市長。アンヌ・ヒダルゴ市長がパリから締め出そうとしているのは車だ。
5段階の公害度(5が一番排気ガスを出す)を設け、4以上の車は禁止。ディーゼル車もゆくゆく禁止される。
歩道をやたら広くし 、勢い車道は狭くなり、車なしデーを設けている。

これはパリ市庁のヤラセ理想図。

パリ、車ナシデー

この前、バスティーユ広場を抜け出すのに30分かかり、イラついた夫は「パリで運転するのはごめんだ!」と叫び、自分のセリフに「つまりイダルゴの思惑通りになってるわけだ」
どっちの女市長も評判はあまり良くない、“締め出し”好きで、それに成功しているということ。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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