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うちの娘に限って!

が、アレクサンドラ・ドゥ・タデオの父親の反応だ。
バンジャマン・グリヴォーと関係を持ち、彼が送ったヴィデオを保存した女性
ヴィデオの公開で、グリヴォーは政治生命を絶たれた。

「娘はアナーキストではない。無自覚でやったか、誰かに操られたに決まっている」とお父さん。

しかし取り調べで、なぜヴィデオを保存したのか?という質問に、
「相手は政治家です。浮気が奥さんや他の人に発覚したとき、躊躇わず私のせいにするでしょう。自衛のためです」
ふむ。納得できる理由ではある。“最初からハメようと思って口説きました”とは言わないだろう。

アレクサンドラ曰く、バンジャマン・グリヴォーのほうから誘い、パリの(彼女の)アパルトマンで一度だけ関係を持った。
「あまり好みのタイプじゃなかったけど」(!? じゃなぜ?)
その後も、グリヴォーはアレクサンドラにヴィデオやメッセージを送り続けた。

「なぜそのヴィデオがピオットル・パヴレンスキーの手に渡ったのか?」と問われ、
「わたしのパソコンに入って、取ったんでしょう」
彼女はピオットルを訴える、と言っていたけど、結局取りやめた。
理由は現在の彼、ピオットルの「政治家の偽善を告発する」運動に賛成だから。
「(グリヴォーは)あまりに軽率すぎます」
つまりアレクサンドラは、無自覚でも操られたのでもなかった。

彼女とピオットル・パヴレンスキーは「性的画像の公開によるプライバシー侵害」で司法監視下に置かれた。

バンジャマン・グリヴォーのしたことは法には触れないけど、あまりに破廉恥、無責任。
某女性ジャーナリストが言うように、「浮気をした議員を辞めさせていたら、国会には誰もいなくなってしまう」かもしれないけど、浮気相手にポルノなヴィデオを送るバカはいない。そんな政治家にパリ市長になってほしいと思う人もいない。
グリヴォーの妻は離婚を言い出すだろうか?

奥さんのジュリアは弁護士。

benjamin griveaux_julia

可哀そうなのは3人の子供たちだ。「君のパパって、あの・・・」とからかわれるのは間違いない。
お母さんの姓を名乗れないだろうか?
人の噂も七十五日-今はもっと早く忘れられるだろう-でもこういうスキャンダルって人の記憶に残りそうだ。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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