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テラスが命!

6月2日から緑ゾーンのカフェ・レストランが解禁になった。
まだ黄色(フランスではオレンジと呼ぶ)ゾーンのパリは「テラスのみ」、さらに「22時まで」という制限付き。

パリと海外領土、ギアナとマヨットがまだオレンジ

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夕食時間の遅いパリジャン&ジェンヌにとって22時閉店は早いけど、それは順応してもらうとして、「テラスのみ」は多くのレストランにとってハンディ。歩道が狭くて外にテーブルを置けないレストランは開けないことになる。

そこでパリ市は「道の駐車スペース(障害者と営業専用も除く)まで、無料でテーブルを出していい」
ただし、「歩行者を妨げず、控えめで統一感があり、風景に溶け込むように」。
でも「控えめナンジャラ」の部分は多くのカフェ&レストランが無視した。

椅子やテーブルに統一感ナシ。物置から探し出してきたようなのも混じっている。

パリ、レストラン&カフェ再開

歩道が広いラッキーなカフェ。それでも満足せず、車道ぎりぎり(左を見て!)にもテーブルを出している。

パリ、レストラン&カフェ再開

カフェ、レストラン3件が共存する広場。1mのテーブル間隔を守っているとこは・・・ないみたい。

パリ、レストラン&カフェ再開

このレストラン(本家は左のレンガ色の店)は駐車スペースに進出。
緑のカーペットを敷き、テーブルには白ナフキン、気合いの入ったセッティングを目撃したのは夜7時。
2時間後に雷が鳴り大雨が降りだしたときは「せっかく準備したのに!」と深く同情した。

パリ、レストラン&カフェ再開

わたしの住む通りにはレストランが4件、そのうち歩道が狭くて開店できない店が3件ある。
「6月末に学校が終わればパリの住民はバカンスでいなくなるし、旅行者は来ないから、無理して開けてもしょうがない」
と隣のイタリアン主人。オーナーシェフじゃないかぎり、料理人に給料払ってテーブル3つじゃ採算が取れないのだ。

2か月半の閉店で、フランスのレストランの20~30%は潰れる、と言われている。
店内で食べれるようになったら救済に駆けつけたいお店がいくつかある。
早く緑色になってくれ!

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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