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連続スキャン

隔離の間、微熱や悪寒があって、コロナの初期に似ているけど、神経的なものだろうと思っていた。
でも夫は「ぼくの知っている呼吸器科のお医者に診てもらえ」と言う。
咳も出ないし呼吸困難もないのに「何しに来た?」と言われないだろうか?と出かけて行ったのが1か月前。
定年間際に見える先生はそんなことは言わず、
「ふーん、肋膜をしたの?」
「昔のことですけど」
「じゃ肺のスキャンと血液検査をしなさい」

この先生はかなりのおしゃべりで、コロナは既に減りつつある、マスクは暑くてかなわんとか、自分の診察室が散らかっていてびっくりしただろう(足の踏み場もないほど散らかっていた)とかしゃべり続けた。
「今は夜8時になると医療関係者にみんな拍手しているでしょ。あと1か月も経てばみんな忘れる。看護婦たちの賃金の低さも労働時間の長さも忘れてしまう」
というセリフが印象に残った。ほんとにその通りになっている。

16日(土)の医療関係者デモ。

manifestation-de-personnels-soignants-a-paris-le-16-juin-2020.jpg
photo:lexpress

さて話を戻し、血液検査はすんなりできたけど、レントゲンセンターがどこも予約が一杯(隔離中、しなかった人たちがどっと押し寄せた)で3週間待たされた。

レントゲン医はスキャンの結果を見て、
「肺はきれいです」
ホッとしたのも一瞬。
「でも肝臓にnodule(結節)があります」
「ノデュール?」
「腫瘍みたいなものです」
「腫瘍?」
「良性のことが多いですけど、肝臓のスキャンをしたほうがいいです」
と、その場で次の週の予約を取ってくれた。

結節という言葉さえ知らなかったので、うちに帰ってネットで見たら、良性の結節はよくあるらしい。
先天的なものが多く、症状はない。でも父が肝臓癌だったので(お酒に弱くタバコも吸わなかった)遺伝があるのかなぁと安らかな気分ではなかったわね(続く)


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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