8月の長い週末:ベルリン

息子と娘がそれぞれ友達と滞在して、大好きになったという街、ベルリンを、
私は「壁のある時しか知らない」
夫は「壁のできる前に行った」
子供たちは、まるで紀元前の生き物に出会ったような顔をした。
そこで壁が崩れた後のベルリンへ。進化した生き物になるために。

パリから1時間15分。正午にTegel空港に着いた。ヨーロッパ一の経済大国首都の大空港を想像していた私はちょっとびっくり。

ベルリン空港2

寒い上に雨が降りだして、いつも南へ南へと行きたがる私が、北の都市に来たんだわ・・・そこへ、借りたAirb&bのオーナーから電話。カギの受け渡しを心配していたところだ。なかなかちゃんとしている。
「今、着いたとこです」(英語)
「じゃアパートメントに着くのは1時半くらいだね。カギを〇〇の中に入れておくから」
〇〇は”セーフ”のように聞こえるけど、セーフって何だ?聞き返すと、同じ言葉を繰り返し、
「誰か英語の話せる人はいないの?」
「!?」私が話したのは何語だっていうの?
突然、夫がドイツ語を話すのを思い出し、電話を押し付ける。彼は流暢なドイツ語でけっこう長く会話していた。
「何の中だって?」
「わからん」
「・・・・」
ま、行ってみればわかるだろう、とバスとメトロを乗り継いで、アパートメントにたどり着いた。
扉の前には、よくある隠し場所の植木鉢もないし、電話して聞くしかない、と言っていると、隣のお店のおばさんが、柱の陰に隠れている黒い箱を指さす。その箱を彼らは”safe”と呼んでいるのだ。そのとき、SMSで4桁のコード番号が送られてきた。コードを押すと、魔法のように箱がパカッと開き、中にカギが入っている。スパイ映画みたい!

興奮して中に入ると、コミュニスト時代の建物によくある、広くて殺風景なホールだ。なるほど、この地区は元東ベルリン。

アパートメントのサロン、明るい。

ベルリンAirb&b

真っ白な寝室。

ベルリンAirb&b

広くて清潔で、ロケーションもいい。一泊90ユーロ。欠点は、鎧戸がないので朝6時に目が覚めること・・・

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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