どうしたら悪酔いしないか? ご馳走シーズンに太った分をどうやって落とすか? デトックスにいい食べ物は・・・という記事が毎年末あちこちにに載り-毎年飽きもせず読むんだけど-その中で、へぇーと思ったのが、『アルコールを混ぜると悪酔いするというのはウソ』(ル・モンド紙)
「一種類のアルコールを大量飲むのと、数種類のアルコールを混ぜるのと被害は変わらない。一方、アルコールと他の物質(ドラッグ、薬、スタミナドリンク)を混ぜると、予期せぬ危険な結果になる可能性が。
アルコールに唯一よい効果をもたらすのは食べ物。食べ物が脂っこいほど、アルコールの浸透が遅く、まわりにくく、血液中のアルコール度を抑える。
でもあまり脂っこい、カロリーの高いものを食べると、今度は消化不良になる。」
本当かね・・・?個人的には混ぜたときのほうが残るから、これは肝臓のデキが違うフランス人に限ったことではないかと。

ちなみに12月にフランス人は何リットルのシャンパンを飲むかと言うと:
毎年12月に世界中で4000万本のシャンパンが売れる(でも全部飲まれるとは限らない)。その3分の2がフランス(!)

もうひとつの発見は、『オーガニック鮭がふつうの鮭より汚染されていた』という記事。これはラジオのニュースでも言っていた。
鮭はフランス人が一番好きな魚(あまり選択肢がないけど)。

オーガニック鮭とふつうの養殖鮭

『6000万人の消費者』というメディアが、出所の違う鮭の切り身10、スモークサーモン15を分析した結果、オーガニックのほうがPCB 、ペスティサイド(農薬)などの含有量が多かった!
オーガニック食品への信頼が揺らぐ結果だ。
理由はエサ。従来の養殖鮭は、主として、穀物のプロテイン(つまり植物性)を食べている。
オーガニック鮭は「できるだけ自然に近い食べ物を」とエサの70%はプロテインと動物性脂肪。この動物性脂肪に使われる野生の魚が汚染されている、つまり魚がいる海が汚染されていることだ。

子供も鮭も過保護にしないほうが元気、というトンデモナイ結論に達する私。

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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