
『La tourneuse de page(ページをめくる人)』、ピアニストの横に座って楽譜をめくる女性のお話だ。この映画が日本に輸出されたら『愛と戦慄のピアノ』というタイトルがつきそうだ、と思っていたら、すんなり『譜めくりの女』になった。失礼しました!
ピアノの才能がある少女メラニーは肉屋の一人娘。コンセルヴァトワールの入学試験に備えて毎日練習に励んでいる。しかし試験は失敗に終わる。メラニーの演奏中に審査員長の有名ピアニストが、ファンにサインをしたため中断されたからだ。メラニーはその日からぷっつりとピアノを止めた。
10年後、メラニーはある弁護士事務所に研修生として入る。その弁護士はあの有名ピアニストの夫である。まじめな仕事ぶりがうけて、メラニーは弁護士の家に住み込み息子の世話をすることになる。お膳立ては整った。メラニーの復讐劇が始まる・・・
クロード・シャブロルが真っ青になるくらい巧みな心理サスペンス。いつもちょっとテンポのズレた役で笑わせるカトリーヌ・フロが演じる神経の脆いピアニスト。従順そうな見かけに、妙に鋭い視線がタダモノではなさそうなメラニーが二人ともうまく、無駄のないシナリオで、久しぶりにすごく面白いフランス映画だった。その上、3日間だけ3ユーロの特別料金中でさらにごキゲン!
野望は無謀 | URL | 2006-08-23-Wed 01:37 [EDIT]
ブログ拝見させて頂きました。
面白そぉな作品ですねっ!!
是非観てみたいんですけど、
レンタル等されている作品なのでしょうか?
面白そぉな作品ですねっ!!
是非観てみたいんですけど、
レンタル等されている作品なのでしょうか?
フランスでも封切りになったばかりの新作です。残念ながらDVDになるのはまだ先ですね・・・人間の復讐心をリアルに怖く描いた作品です。機会があったら是非!
私もこの映画、2週間くらい前に見たのですが、鳥肌が立ってしまうほど、とっても怖かったです。どういうわけか昔子供の頃に流行った「エコエコアザラク」というマンガを思い出してしまいました。
彼女の復讐のエネルギーをどこか別のところに活かしていたら、、、とふと考えてしまいましたが、そうしたら映画になってなかったですね。
彼女の復讐のエネルギーをどこか別のところに活かしていたら、、、とふと考えてしまいましたが、そうしたら映画になってなかったですね。
美恵子 | URL | 2007-02-03-Sat 00:08 [EDIT]
ブログ楽しく拝見させていただいてます。昔は「難解」でしたフランス映画ですが、最近は楽しめる年になってきました。ミニシアター系の映画みたいですから、広島には来ないかもしれませんね。DVDを楽しみに待ってます。「スイミングプール」なんかもサスペンス仕立てで好きな映画です。パリ雑記、楽しみにしてますね♪
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