ロシアに行けなくなった訳

「えっ?サンペテルスブルグに行くんじゃなかったの?」と息子。
「それがヴィザのせいでダメになったのよ!」
夫に「自分のヴィザ、ちゃんとやってよ」と言っていたのにグズグズして、いざ申請しようとしたら、ロシアは入国後6カ月有効なパスポートがないとヴィザは取れない、ということが判明。
「ぼくのパスポートは8月に切れるんだよ」
それを聞いて切れるのは私。ヘルシンキに着いて、そこから電車でサンペテルスブルグまで行くという予定で、飛行機やAirB&Bを予約したんじゃない!けっこう時間かかったんだから、とキャンキャン言う私に、
「北欧1週間の旅にすればいいじゃない」と夫は罪の意識がない。

彼は、ロシアに行った旅好き友人から「あの国はガイド&通訳がいないと路頭に迷う」と聞いて、私に「旅行会社に聞いてみてくれる?」
Voyageurs du mondeにサンペテルスブルグ丸三日のガイドの見積もりを頼んだら、ひとり1500ユーロ!
「ガイド&通訳がいないと路頭に迷うって本当ですか?」と聞くと、
「そんなことありませんよ、皆さんナシで行かれてます」と電話の相手は笑う。
そうだろうね、ケチなフランス人がこんな額払うわけがない、と私も却下。

私は怒りながら、チケットのキャンセルや変更をして“ヘルシンキとストックホルムの1週間”にした。
今度は、発つ3日前になって、3つあったキャビン用スーツケースの「2つが壊れて使えない」と夫。出版社をやっている夫は、サロンがある度、重い本を入れて転がしているから“壊した”んじゃない?
出発の前日、レピュブリックにある大きなカバン屋Rayon d’orへ。“軽くて頑丈”と店員さんがお奨めのスーツケースは小(キャビン用)44.9ユーロ、中54.9ユーロ(1週間の旅)。ところが大中小を買うと99ユーロ・・・3つ買うと2つより安くなるシュールな価格設定で、迷わず3つ買った。

「どうやって3つ持って帰ってきたの?!」「入れ子になるのよ、重かったけどね」

スーツケース

ご機嫌な新しいスーツケースを持って、初めての北欧へ!


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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