5月14日に就任してからの3か月分のメイク代として、2万6000ユーロ(約338万円)の請求書がエリゼ宮に送られた、とすっぱ抜いたのはPoint誌。

マクロン大統領のメイク代

エリゼ宮の側近は、「メイク係は、記者会見やTV出演や地方・外国訪問など色々な機会に大統領に同行する」
つまり頻繁にメイク直しやヘアの乱れ直しのため、大統領にくっついているので、移動&拘束時間が長く、この金額になるということ。金額を下げるため、今後、雇用契約を結んで給料制にする予定である、と。
「確かに高額、でも前任者たちより安いです」

オランド大統領はフルタイムのメイク係を月手取り6000ユーロ(約78万円)で雇っていた。それに税金、社会保障負担額を加えると、雇い主には3ケ月3万ユーロかかる。
そういえばオランドのお抱え理容師の給料が問題になったっけ。9895ユーロ!
この時もエリゼ宮の言い訳は“常時詰めていて、ヘアを整える”だったけど、「何を整える?」「大臣の給料と同じ!」と物議をかもした。
しかし・・・残り少ない髪をこのように均等に配分する作業であれば、けっこう技術を要するかも。

オランド元大統領のヘアメイク代

ニコラ・サルコジは外注のメイク係に月8000ユーロ(約104万円)払っていて、会計検査院から“待った”がかかった。
メイク前と後でどのくらい違うか(違わないか)見てみたいもんだ。

プロのメイクアーティストに言わせると「私たちの給料平均からみると、確かに高い。でもメイク直しのためずーっと付き添っているなら、この値段ありかも」
つまり、大統領たちは特別高価なファンデーションやコンシーラーを使っているわけでなく、外国や地方出張、拘束時間の長さでこの額になるってこと。
マクロンなら「お金を払ってでも付き添いたい」という女性がいるかもしれない。

「これだけしょっちゅう写真を撮られ世界中に流される。コミュニケーションが大事な今日には避けられない出費」というのは、『L’argent caché de l’Elysée/エリゼ宮の隠れたお金』の著者で社会党議員のルネ・ドジエール。

エマニュエル・マクロンの爽やかでフォトジェニックな顔にはお金がかかっていたのね・・・


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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