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魔法の筆

整形・ボトックス・スレッドリフトVS自然&オーガニックコスメ・マッサージ・・・エイジングケアはどんどん二極化している。
私は断然、後者だけど、今まで“つける”だけだった。
しかし。マッサージとか顔ヨガで顔を運動させたほうがいいのでは?そういうことを毎日やっている人の肌や輪郭が文句なく綺麗だからだ。大いに説得力あり。
エステティシャンで顔ヨガ講座も開催している立神詩帆さん、会うたびに「あたしも何かしなくちゃ」と思うし、筆リンパマッサージの小笠原実穂さんも然り。
フランスでは大学生で通りそう。実は高校生のお嬢さんが2人。

筆リンパマッサージ 小笠原実穂さん

小笠原さんは、ヨーロッパに昔からあるマニュエル・リンパドレナージュとベトナムのディエンチャン反射療法の資格を取り、施術をされていた。
ある日、カリグラフをしていた彼女は「筆を使ってリンパマッサージをやったら・・・?」
試してみると、手でするより均一の強さでマッサージでき、顔の繊維を傷つけることがない。手が疲れない。肌触りがよく、筆の柄の先でツボを押すことができる・・・

小笠原さんは広島出身、広島の熊野は江戸時代から筆の産地で有名だ。地元の筆会社と試行錯誤してマッサージ用特注の筆が誕生した。同時に小笠原さんは、筆凛波®︎(筆リンパ®︎)という独自のメソッドを開発。

筆リンパマッサージ 小笠原実穂さん

2014年、マレのギャラリーで筆リンパマッサージのイベントをきっかけに、フランス人にもファンができた。それ以来毎年2回、受講生も一緒に施術をしに来られる。
私は2年くらい前、小笠原さんに「フランスのオーガニック傾向の話をしていただけますか」「私でよければ」とお受けしてお知り合いになった。

筆リンパマッサージは、実は懐疑的だった。「一年に1回か2回やって効果があるものか?」そういうこと言ってるから何も始められない。受講生の方たちの肌も綺麗だし、今回やっていただくことに。

最初、筆の柄の先であちこちを軽く押すと痛い場所がある。「イテッ」と言うと「目が疲れてる」「ここは胃腸」と小笠原さんが説明してくれる。筆の柔らかい感触を感じていると、半分眠っているような、意識はあるのに自分の寝息が聞こえるような、それは不思議な感覚。気持ちいい。
1時間半があっと言う間で、「はい、終わりました」と言われたときは、現実に引き戻された気分。「え、ここはどこ?」

「あら、たかこさん、顔が変わってる」
と言われ鏡を見ると、おお!よく眠った朝の顔、何より輪郭が引き締まった感じ。日本人はシワはあまりできないけど、重力には勝てず、気になるのはたるみだ。
リンパドレナージュだから毒素を排出し、循環がよくなった結果?
「この顔、どのくらい持つんですか?」
「2日間」
2日間でどこに行こうか?誰に会おうか?と焦る私に、小笠原さんは、
「自分でもできますから。こうやってシュッシュッと朝晩2~3分でいいんです」と両手に1本ずつ筆を持ち、鼻の脇から耳に向かって、何回か撫ぜる感じ。その後、耳の付け根から首に向かって降ろす。

筆リンパマッサージ 小笠原実穂さん

自分でやるマッサージ用に作られた筆。毛先のカットが微妙でフォルムが美しい。

fude560.jpg

ほんとにそれだけ?
簡単じゃないと続かない。顔ヨガ(けっこう難しい。できない顔がある)は三日坊主だったけど、今度は続けられるか?・・・

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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