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こういう救急車には乗りたくない

バスに乗っていたら、道に救急車が停まっていてバスは通れない。民間の救急車で、中には誰もいない。
運転手さんはしばらく待っていたけど、誰も出てくる様子がないのでクラクションを鳴らした。効果ナシ。
バスの後ろに車が繋がってクラクションを鳴らし始める。ちょうど金曜日、サッカー、フランス/ウルグアイ戦が始まる前、みんな早くテレビのある所にたどり着きたくてイライラしているみたい。
第一、この日の午後4時にはオフィスに誰もいないくて、カフェはこういうことになっていた。

フランス、サッカー

バス乗客の中には降りて歩く人も出てきた。

ようやく制服を来た若い男2人が、病人も連れず手ぶらで出てきた。救急隊員というよりラッパーの雰囲気。
こういう場合、救急車でも「あ、スミマセン」という感じに手を挙げて、走って車に向かう・・・はずが、開口一番、
「アホみたいにブーブー鳴らしてうっせいな!! おとなしく待ってろてんだ」
アララ・・・運転手さんが短気だったら、喧嘩になるとこだ。
でも彼は声を荒げず、
「こんな風に停めたら通れないじゃないか」
「うっせー、次はアンタがこの車に乗る番だよ」
「ハイハイ」
ラッパー隊員はノロノロと救急車に戻り、
「バックしろよ!」
バスの後ろには車が何台も続いていて、バックなんかできるわけないじゃない。
「できない」と運転手。
2人は「クソッ」「黙れ」とか言いながら、難なく救急車をスタートさせ-バスがバックする必要などなく-走り去って行った。
乗客たちは、何アレ?という顔。
こういう人に救助してもらいたくないわね・・・「痛い」と言ったら「うっせー!」と怒鳴られそうじゃない。救急車の社名を見ておくんだった。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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