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「えっ!こんなとこで野菜を買うの?」
ディジョンの駅に迎えに来た夫が帰り道、アラブスーパーに入っていく。遅くまで空いているので緊急の時のみ利用する人が多い店。値段は2割くらい高く、野菜はしなびている。
「まったく、イザベル(彼の妹)は年々ひどくなる」

義妹は料理が嫌い(したがって下手)、しかも魚介類を一切食べないので、肉のローストしか作らない。
つまり鶏、牛、豚のローテーションで暮らしているので、甥っ子たちはうちに来ると魚を食べたがる。
ローストは時間さえ守ればまず失敗しないけど、付け合わせの量が極端に少ない。2年前のクリスマスは“生煮えのインゲンひとり5本”。しかも自分はよく食べる。

今回は羊のローストの付け合わせに”ズッキーニが4本だけ”(全部で9人!)という事実が夕方判明。離れたスーパーまで行く時間がなく、アラブスーパーでリンゴのように固いトマトと、冷凍ピーマンひと袋を買い、“ナスなしラタトゥイユ”を作ることに。

クリスマスはうちと1年交代なんだけど、義妹宅でやるときはオードヴルは作って持っていく。今回は現地でも作るハメになった。
テリーヌ、美味しかったのでレシピを書きますね。

鶏とピーマンのテリーヌ
材料(12㎝x18㎝のテリーヌ型、約6人分)
鶏の胸肉2切れ(約300g)
タマゴ3個
½赤ピーマン
½黄ピーマン
½オレンジピーマン
½フレッシュ・シェーヴルチーズ(Petit Billy、下方に写真あり)
エストラゴンの葉、5枝分
イタリアンパセリ適宜
プロヴァンス・ハーブ適宜
エスプレット(トウガラシ)小匙1
小麦粉 大匙1

①鶏1切れは1-2センチ角に切る。鶏、卵、小麦粉、チーズを大きなボールに入れ塩コショウし、ハンドミキサーにかける。もう一切れの鶏は細切りにしておく。

②ピーマンは1センチ角に、エストラゴン、パセリの葉はハサミで切る。全部を①に加え、よく混ぜる。
(テリーヌは出来上がってみないと味-特に塩加減-がわからない、という不安がある。このレシピは「タネをスプーン一杯、フライパンで軽く焼いて味見をして調整しろ」。画期的!・・・と言うか、もっと早く気づくべきであった)

③テリーヌ型にクッキングシートを敷き、材料の半分を流しいれる。鶏の細切りを並べ、残りの材料を流す。

④最後にプロヴァンスハーブを散らし、180度のオーヴンで30分。
左がスモークサーモン&生鮭のテリーヌ。同じ写真でごめんなさい。

terrines_20181224232458eb8.jpg

フランスではプチ・ビリー/Petit Billyが有名なフレッシュ・シェーヴル。シェーヴルが嫌いな人はクリームチーズで代用できそう。
プチ・ビリー

レシピではマジョラムを入れろ、と書いてあったけど見つからず、エストラゴンを入れたらなかなかの相性だった。
お試しください!


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コメント
レシピ
いつも楽しみに拝読させていただいています。何度かコメント送りましたが、どうも届いていないようなのです、すみません!以前載せられたサーモンテリーヌも作ってみたいと思っています。今回のレシピもありがとうございます。料理が好きなので嬉しいです。
Re: とみこ様
コメント届きました。ありがとうございます。
うちの家族はサーモンのほうが好きだそうですか、鶏ピーマンも美味しいレシピでした。
数日持つし(ウチの場合は一回でなくなりますが)ご馳走っぽくて便利です。

よいお年を!

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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