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名誉挽回!ロカマドゥール

1166年に聖アマドゥールの遺体が“完璧な状態で”発見され、カトリック信者の巡礼の地となったロカマドゥール。黒い聖母像も有名だ。
去年の夏行ったときは、暑くて、人が多くて、疲れて、キッチュなお土産物屋にうんざりし(十字架を担いだキティちゃんに出会いそう)、もう来ることはないだろう、と思っていた。
今回、友人たちが行きたいと言うので(確かにロット地方に来てロカマドゥールに行かない手はない)全然期待しないで行ったらとても良かった。

この景色が見えると「おお!」と言わない人はいない。

ロカマドゥール3

青空、肌寒いくらいの気温、人が少なく、駐車場もすんなり(夏は避けるべき、ということ)
駐車場から城門まで、遊園地のようなPetit train。夫が乗りたいと騒ぐんで乗ったけど、歩いたほうが早い。

南西フランス、ロカマドゥール

石像になった道化人。微動だに-瞬きひとつーしない。お金を入れるとウィンクしてくれる。

南西フランス、ロカマドゥール

前回はエレベーター、今日は歩いて上るぞ。

南西フランス、ロカマドゥール

216段の階段を上ると、7つの教会からなる聖域にたどり着く。
時代を経て黒ずんだ木製の『黒い聖母』。

南西フランス、ロカマドゥール

2016年にカオールの病院でスキャンしたところ、くるみの木の一本彫りで、マントは金属、ネックレスは銀製、中に聖櫃は隠されていないと判明。剥がれたり穴が開いているとこはあっても黒いマリアは「比較的いい健康状態」。

そこから先は階段ではなく緩い登り坂。

南西フランス、ロカマドゥール

十字架を背負ったキリストの足跡が記されている:「ここで1回目の転倒をした」「ここで〇〇が汗をふいてあげた」・・・

南西フランス、ロカマドゥール

信者でなくても苦悩が伝わってくるので、信者が膝をついて上りたくなるのがわかるような気がする。

とにかく、何世紀もの間、世界中の巡礼者を迎えたインパクトのある聖地で、風景も素晴らしい。
教訓:何事も一回の印象で決めてはいけない。


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コメント
お礼申し上げます
東京の進藤です。大学時代のいいお仲間と楽しい旅(同窓会)をなさっているご様子、私までも楽しい気分になります☺️ 
ナヴァランの濃縮トマト、今日スーパーマーケットで見つけました。旅の途中ですのに、ありがとうございました。作りましたらご報告致しますね。
十字架担いだキティーちゃん!実現率高そうですね。
お天気にも恵まれたようで何よりです。確か道中、大きな洞窟があって、ちょっと恐怖心と冒険心を駆り立てられたのを覚えています。
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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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