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私がよく使うカフェはバスティーユ広場に面したカフェ・フランセ。

バスティーユ広場、カフェ・フランセ

高い、サービスがそんなによくない( “ルックスだけで選ばれた”と雰囲気の スタッフ。お尻すれすれのミニスカートを履いたウェイトレスはモデルのようなポーズで立ち、なかなかやってこない)、という短所はあるけど、だだっ広く、テーブル間隔が十分とってあり、椅子が座り心地いい。つまり長い打ち合わせにはちょうど良くて、考えてみたら今週は8時間近くここで過ごした、暮らしたといってもいい。

このカフェは有名なコスト兄弟カフェのひとつ。
アヴェイロンのレストランで働いていた兄弟はパリにやってきてカフェで働き始める。
80年代、フィリップ・スタルクと出会い、地元の融資を得てシャトレにカフェ・コストを開く。モダンなインテリア、美形のギャルソン&ウェイトレス、行きたくなるトイレ。つまりそれまでのカフェのイメージの逆をやって大当たり。コスト・ブランドが生まれた。その後、ホテル・コスト、カフェ・ボブールなど次々と40件、すべてメトロ1番線沿いに開く。とりわけホテル・コストは芸能人やモード関係が出入りするスノッブ・パラダイスとなった。

今、カフェ・フランセがある場所には昔(1990年代終わりごろまで)2件の伝統的なカフェがあった。コスト兄弟は2件とも買って、ぶち抜き、大きなカフェにしたというわけ。
私がこのカフェを選ぶもうひとつの理由は猫。カフェに住んでいる猫がいるからだ。

小柄で美しい猫は空いている席で眠り、

バスティーユ広場、カフェ・フランセ

「まあカワイイ、こっちにお出で」というお客を無視し、広いカフェを自由に歩き回っている。

バスティーユ広場、カフェ・フランセ

友人に大の猫嫌いがいて(前世はネズミだったそうだ)、当然うちには寄り付かず、このカフェに猫がいるのを知らずに(ほんとに)連れてきたら大変なことになった。
でも他にそのようなパニックシーンを見たことがないので、パリも猫好きが多いのかも。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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