
クリスマスまであと1週間、クリスマスと言えば欠かせないのがツリー。
花屋さんの前には白いネットに包まれたモミの木が並び、夕刻には肩にモミの木を担いで家路に着くおとうさんたちとすれ違う。
モミの木は不況の影響を受けず例年通り売れている、とニュースで言っていた。AFSNN(フランス天然モミの木協会。そんな協会があったんだ)も、「世界的経済危機にもめげず、モミの木は残った」と語っている。家族全員が揃うキリスト教の一番大きな祝日に、このシンボルはやっぱり欠かせない。
我が家も、12月最初の週末に、力持ちの“お父さん”を連れて選びに行った。
モミの木の種類は2つ。「子供とお母さんのための」NORDMANN(ノールマン)。針葉が広くて、子供が飾りつけをするとき痛くない。葉が長持ちして(1ヶ月)落ちないので、掃除がラク。という理由で、このキャッチがついている。お値段は1m50の木で45ユーロ。横幅があり、置き場所に苦労するのが欠点。

もう1種はEPICEA(エピセア)。木の香りとバランスの取れた葉並び。葉は尖っていて乾燥してくるとパラパラと落ちる。ノールマンより安く28ユーロから。

2007年にフランスでは700万本のモミの木が売れ、1億ユーロの売り上げだとか。
うちが、“お母さんのために”葉が落ちないノールマンを選んだことは言うまでもない。
最近は、“担ぎたくないお父さんたち”のために、モミの木ネット販売も増えている。
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