
冬休みに入る前日の19日、中学生の娘がやけに早起きして、丁寧にドライヤーなどかけているので、「どこに行くの?」と聞くと「歴史のテストがあるから、ロクサーヌのうちで勉強するの」。よく言うわよ、そんなに勉強熱心じゃないことは親の私が一番よく知っている。「さては早朝デート?!」と問い詰めたら、学校にバリケードを張りに行くんだという。11歳でバリケード・・・!
高校の教育制度改正に反対して、前日も高校生が大掛かりなデモを行った。
改革案の中でも、教員数、クラス数の削減が、攻撃の的になっている。
文部大臣グザヴィエ・ダルコスは改正案の全面的見直しや、履行の1年延ばし(2009年の新学期から実施されるはずだった)を提案したけど、高校生は鎮まらず、「教育を救うために、ダルコス辞任しろ」「12ヶ月先でも改正はお断り!」などのプラカードを掲げ、全国で127000人が参加した。
19日は、実際に改正をこうむることになる中学生まで参加。娘の中学でも上級生がイニシアティブを取り、校門にゴミ箱を積み重ねて授業を阻止。結局、この日の授業はなかった・・・と、娘が興奮して話してくれた。校長先生がゴミ箱で封鎖された校門の前に現れたけど、何も言わなかったとか。校長先生自身、この改正案に反対しているので、阻止しなかった模様。娘は一日早く始まった冬休みに大喜び。

その夜は、大学生になったばかりの息子が初めての年度末パーティへ。「正装で」というドレスコードなので、父親のネクタイや革靴を試して大騒ぎ。
「正装すぎてちょっとダサい」というと、ネクタイを緩め、プルオーバーを着てドレスダウン。友達のポールと、我が家のツリーの前で。ジーンズとスニーカー姿より老けて見える?
大学のパーティは、会場を借りて夜の11時半から。会費は17ユーロで、シャンパン1杯が出たそう。もちろん(?)朝帰り。
クリスマスがあるから一番好き、という子供たちの冬休みはかくして始まった・・・
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