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許可書なし!という自由

「嬉しいけど心配」
学校が始まる前日、インタヴューされた小学生のお答え。
「ふーむ、この子のセリフは私達の気持ちを代弁してますね」とアナウンサー。
まったく。

ソウルで、コロナ症状がある29歳男子がクラブを梯子して、54人が感染、7000人が隔離。
フランスの地方でも、お葬式の後100人あまり(!)が会食して、抱き合ったりして感染者9人。
・・・というニュースを聞くと、やっぱり。接触が多くなれば感染は増えるのだ。

それにロックダウン解除といっても、レストラン、カフェ、映画館は閉まっている(正しい処置だけど)。
移動距離は100㎞マックスで夫は田舎に行くことができない。
部分的な解除に、わたしの期待もアンビバレントであった。

ところが。月曜の午後、許可証を持たずに外に出て、パリ市庁舎まで歩いたら、思いがけない解放感にワクワク。
あの紙切れ一枚がけっこう重かったんだわ。
例えば先週、仕事の外出許可を持って出かけ、帰りがけにピカールに寄ってお昼を買っていこうと思い立った。ピカールの近くまで来て、自分の許可証が「生活必需品の買い物」をカバーしていないのに気づいた。
即、携帯の許可証を作る?でも外出時間を後ろ倒しにはできない。
幸い警官には出くわさず、無事に帰ったけど、こういうストレスとはおさらば!

夏らしいカラフルな色になったブティックのウィンドウを眺め、

ユニクロ&マリメッコ(フィンランド)のコラボ。なんだかCOS(スウェーデン)に似ていると思いません?

パリ、ロックダウン解除

ソーシャルディスタンスは1.5m

パリ、ロックダウン解除

こちらはコントワール・デ・コトニエ。

パリ、ロックダウン解除

市庁舎前の広場。周りに警官がいないかキョロキョロせず、座っていいという自由。

パリ、ロックダウン解除

デパートBHVも扉を開けた。一方、4万㎡以上あるギャラリーラファイエットとプランタンは許可になっていない。

パリ、ロックダウン解除

フランスのスローガンは「自由・平等・友愛」。
外出禁止は個人の自由に反し、国を赤・黄・緑に色分けして「あなたの住む市は赤(危険)だから出かけちゃダメ」というのは平等ではない。
でもこの際、感染防止&人命救助のためなので、みんな四の五の言わない。

条件つきの自由に喜んだ解除初日。
マスク、キス&握手なし、人との間隔・・・これが新しい”ふつう”になるんだろうか。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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