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田舎の週末:猫とハエ

わたしが田舎にいた2日間、ソーシスは顔を見せなかった。数日早く来ていた夫は、
「最初の晩遅くにやってきた。キャッツフードをやったけどあんまりお腹空いてないみたいだった」
金曜と土曜の晩、遅くまで待ったけど現れなかった。
「1か月近く来なかったんでむくれてるんだろう」
「・・・と言うより可愛がってくれる家を見つけたんじゃない?」

隔離中から娘とこの家に懐き、朝から晩までうちで過ごしていたソーシス。娘がいたら現れたかもしれない。

IMG_20200625_093043.jpg

ソーシスが来ないと、他の野良猫も姿を見せない。わたしたちは頻繁には来ないし、のら猫たちがよそに“棲み処”を見つけたのは安心すべきことだ。でも寂しい・・・

田舎で鬱陶しいのはハエの数だ。台所にはいつも30匹(数えたわけではないけど)くらいブンブン飛び回っている。
食べ物だけでなく腕や脚に止まり、脚の上でセックスする大胆なカップルもいる。
「見た目はいやだけどこれが一番効く」と従妹がいうハエ取りをうちも購入した。

天井から吊るすと次々にハエが糊付けになる(既に数匹貼りついているの、見えますか?)
犠牲者の数が増えると「あそこは危ない」と思うのか、寄り付かなくなるので新しいのに取り換える。

IMG_20200725_190704.jpg

一番ハエが集まるのが調理台の近くなので、ランプシェードからハエ取りをぶら下げ、料理していたら「ギャッ」自分が糊付けになってしまった。
一緒に来ていた友人に剥がすのを手伝ってもらったけど、髪や耳がベタベタ、どころかハエの死体もくっついてきた。
ミイラ取りがミイラに・・・最悪。
原始的なハエ取りの接着力はすごくて、ハエたちに同情を感じてしまったほど。


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コメント
ソーシスも意外とドライ?(笑) 今、可愛がってくれて、美味しいご飯をくれる人を見つけてそこを棲みかにしているのかもしれませんね。
ハエ取り紙、懐かしいです。子供の頃、見たことありますよ。いつのまにか全く見なくなりましたが、かすかに覚えています。たかこさんのお話しですと、粘着力が優れているみたいですね。このハエ取り紙がフランスで今でも売っている事に驚いています。懐かしくて思わず「うん、昔見たことある‼️」
懐かしい?
ハエ取り紙----懐かしいと共に、フランスで使われているなんて驚きました。日本では戦争直後に売られ、天井から吊るすのが「ハエトリリボン」平面の紙にノリを塗ったものが「ハエ取り紙」と呼んでいました。戦後何もおもちゃのない時代の子供は天井から吊るしたリボンの下に紐とつけてグルグル動かして飛んでいるハエを捕まえて数を競って遊んだものでした。今から75年前の事ですが---。ハエ取り紙をふんずけ剥がすのが痛くて泣いたのも今になっては懐かしい?思い出です。
ハエ取り紙、私も試しました!効果はあるにはあるのですが、あれだけ景観を悪くする割には捕獲出来ず。。毎日電気ショックを与えるテニスラケットのような道具を振り回して応戦中です。
ドイツでも普通に売っています
こんにちは
毎日お邪魔しているんですが、コメントは久しぶりです。
のりこ、で良かったのかしら、自分の名前も忘れるなんて。

子供の頃見たハエトリリボン(こう呼んでいたような)
どういうわけかあまりくっついてくれません。
窓によく止まるので、トイレットペーパーでキュッと挟んで捕まえます。
かなりの名人級です。
押さえた方が確立は高いけど、窓ガラスにべちゃっとなるのが気持ち悪い。
それで窓にはいつもトイレットペーパーが置いてあるの。

ちなみに、小さなコバエは小ぶりのガラスに、
液体洗剤たらーり、香りの良い白バルサミコに白ワインのカクテルを
キッチンや果物皿の辺りに置くと
あっという間に20-30匹の収穫がありますよ。
Re:昔娘さま
日本では見たことがなかったですが、スプレーに取って代わってから久しいでしょうね。
フランスは古い物が消えにくく、新しい物が定着するのに時間がかかる国です。
懐かしい!ハエ取り紙。子供の頃に、八百屋さんやらの天井から、ぶら下がってたのを覚えてます。原始的だけど、効率良いのですね。
Re: ドイツでも普通に売っています
毎日来ていただいてありがとうございます。毎日は更新してなくて🙇。

フランス製のハエ取りリボンは強力な接着力で、2時間くらいでハエが満員になります。
一時は製造中止になったけど、エコロジーブームで復活したという噂。
ハエ取りカクテル、よさそうですね。試してみます。
Re: ひとみ様
日本ではいつ頃まで使われていたんでしょうか。
フランスでは、原始的=エコロジーで復活したようですが、接着力は昔より強そうです。
ハエ取り🎀続き
私がリボンを知っているのは疎開先で昭和23年の夏まで。東京で使われているのを見た事はありません。一度民芸品店で売っているのを見て「民芸品?」と、驚いた事がありました。今回、好奇心で「ハエ取りリボン」で検索したら、アマゾンで5個で600円弱で売ってました。売ってはいても、若い方達は、これ何?と存在も使い方も知らないし、わからないでしょうね。

Re: アレックスさん
最初はゲッと思いましたが、わりと早く慣れました。
電気ショックを与えるテニスラケットのようなものって何ですか??最新兵器?
横から失礼します。

テニスラケット、蚊がプーンと寄って来た時には使います。
でも、蠅は大きいから臭いもあってちょっと・・・
Re: ハエ取り🎀続き
ありがとうございます。よく記憶されているんですね。
都会にはハエがあまりいませんよね。
パリのスーパーでは見つかりませんでしたが、田舎では「みんな使ってる」そうです。
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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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