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神はコロナも制す

パリ9区、サントュジェーヌ・サント・セシル教会。
4日の夕方、復活祭のミサが行われているこの教会の前を通った男性は「仰天した」。
教会内は「黒山の人で、殆どの人がマスクをつけていなかった」

messe paques

病院はパンク状態、コロナ死者は10万人に達しつつあり、ついにマクロンも1か月ロックダウンを発表した矢先。
マスクもソーシャルディスタンスも無視。ホスチア(聖体のパン)も司祭の手から直接与えられた。

messe paques2
photo:LCI

参加者は290人と言われ、ラテン語のトリエント・ミサで4時間も続き、19時からの夜間外出禁止も物ともせず・・・
YouTubeに上がったヴィデオを観たパリ司教区も「唖然!」

ところがミサに参加した信者たちは「それがどうした?」と反省の色がない。
「ここに来る人たちは祈るために来ている。わたしたちは希望の論理で行動しているんです」
「司祭はマスクをつけるように薦めましたけど、それは個人の自由でしょ」
「教会は広いから・・・」
「だって復活祭という特別な日じゃありませんか」
司祭のひとりは、
「マスクしていない?聖歌の楽譜が顔の前にあるから同じことでしょう」

信仰はコロナも打ち負かすと思っているのか。宗教は何であれ、熱心さが一線を越えると理性がなくなる。
パリ検察庁は『他人の生命を脅かした』廉で捜査を始めた。そうでなくちゃ。
クラスターになっているのは、マスクを外して抱き合ったりする結婚式とかお葬式とか、こういう宗教的集会だ。

YouTubeと言えばドラッグ密売で手配中の男性の話。
彼の趣味は料理で、YouTubeでレシピを紹介していた。さすがに顔は隠していたけど、捜査官が「こいつだ!」と判ったのは、腕の刺青。手配中なのに料理を見せたがったのが可笑しいというか、顔が見てみたいというか。

インスタTakako_wakame、始めました。

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コメント
こういう人たちって自分たちだけは特別だと思ってるんでしょうけど、コロナが怖いのは例え無症状であっても他人に移してしまうこと。相手が高齢だったり持病もちだとその人の命が危ない。それが一番怖いってことに気づいてほしいですね。彼らが家に帰ってご近所さんや家族を感染させないよう祈るしかないか…。
Re: mimi様
コメントありがとうございます。お返事が遅くなってごめんなさい。
その通りです。
こういう人たちって、神様に護られているから自分は罹らないし、うつさないと思ってるんじゃないでしょうか。
インタビューを聞いていて「別の惑星に住んでる」と感じました。
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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(単純計算しても歳は出ません!)
訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とヴィンテージの服、デビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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