セシリア邸で盗まれた宝石

セシリア・アティア、って言われると聞き覚えがないけど、サルコジ大統領の前妻といえば、ピンときますよね。セシリア・サルコジはリシャール・アティアと再婚して、アティア夫人になっている。
右の男性。ファーストレディをやっていたときは、仏頂面が多かったセシリアだけど、アッティア氏と一緒になってから晴れやかな顔をしている。

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去年の大晦日に、ヌイイの彼女の家に泥棒が入っていたことを、一ヵ月後に日刊新聞『Le Parisien』がすっぱ抜いた。
泥棒たち(複数の犯行らしい)は2階の窓を割って侵入し、宝石類をごっそり盗んだ。総額50万ユーロ(約6000万円)。自分で買ったのか、贈られたのか知らないけど、持っている人は持っているもんである。

大体、このヌイイ(東京なら田園調布)の家は、もと貴族の館。セシリアは、新郎とドバイに住んでいて、子供も現地の学校にいっているので、このヌイイの邸宅には殆ど帰ってこないそうだ。もったいない話。泥棒に入られたことをを発見したのも、お手伝いさんだった。

このニュースが流れた翌日、ロイターが「盗まれた宝石の総額は50万ユーロではなくて5万ユーロだった」と訂正。
ゼロの数を間違えるのはワタシの得意とするところだけど、新聞が一桁も間違えるかしら?おそらく前夫サルコジが「私がそんなに買ってやったと思われたらヤバイ。賃上げ、購買力上げのストの最中だけに尚更だ。ゼロをひとつ落としてくれ」とか圧力かけたのではない?

誰もがいうことだけど、セシリアとカーラって似ていると思いません?
年は10歳違うけど、2人ともクール系美人。

carla

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しかし、お金持ちにはお金持ちの苦労があるもんだ。高価な宝石や絵画を持っていれば、必ず、目をつけられて狙われる。
夫の会社が「フランスにおけるユダヤ人の歴史」のDVDを作ったとき、ハイソなユダヤ人の晩餐会(と呼ぶほうが似合う)によばれた。
その時、彼らの多くが、本物の絵画や宝石は金庫にしまい、複製の絵を飾り、偽の指輪をして歩いていることを知って驚いた。最初、冗談かと思ったほど。
だって、有名なタブローや美しいジュエリーを買っても、それを楽しまず金庫に隠し、偽物を毎日眺めているなんて、ほとんどギャクじゃない!
その夜は、そんな話題ばっかりで、私は別の惑星に来たように感じたものだ。

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


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