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放火犯人は“消防士の鏡”

モンプリエ近く、南仏エロー県の森林火事は1000ha近くを焼いた。

南仏 森林火事
photo:le monde

放火の疑いで拘束されていた消防士が自供:21日のSaint Jean de la Blaquière/サン・ジャン・ドゥ・ラ・ブラキエール、26日のPrivat/プリヴァ他4か所にライターで放火した 。過去3年の地元火事についても「自分がやった」。
37歳(ラジオのニュースでは44歳…)、妻と子供2人。地元サン・ジャン・ドゥ・ラ・ブラキエール出身。20年来ボランティア消防士。消防士親睦会のモト会長、モト森林監視人、モト町会議員。

昨年、トゥールーズ新聞デジタル版のインタビューで、
「発火を防ぐため、毎日、道路際の下草を取り除いたり、枝を伐採している。地球温暖化のせいで森林火事が増えているから要注意」と語り、
「消防士たちにアドバイスは?」という質問に、
「情熱の職業だ。わたしたちはアドレナリンと、自然を救いたいという願望に導かれている」と答えている。

火事はどれも燃えやすそうな場所、風向きが計算され、「放火消防士」の疑いが強かったが、誰も“消防士の鏡みたいな”彼だとは想像しなかった。
放火の理由を、
「火事を起こして出動し、重苦しい家庭から抜け出すため」「みんなから感謝される」
「アドレナリンを求めて」と説明している。
猛烈に怒っているのは地元の消防士たち。一緒に火を消していたベテラン同僚が放火魔だったというショック。
エロー県に3500人いる消防士の名誉にかかわる、という憤り。ごもっともだ。
犯人は禁固刑15年、罰金15万€(約2100万円)

ところで、日本で森林火事を聞かないのは、湿気が多いお陰でしょうか?


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Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(単純計算しても歳は出ません!)
訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とヴィンテージの服、デビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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