MON VOISIN TOTORO

トトロ

『隣のトトロ』は息子が小さい頃から何十回か観てカセットがボロボロになり、ここ数年観ていなかったので、DVDを購入した。娘と、最初フランス語で観て、翌日もう一度観たいというので今度は日本語にした。暗記してしまうくらい観たアニメを2日続けて・・・と思ったけど、再び感動したから、やっぱり偉大な作品なのか、私がヘンなのか。メイの仕草や表情は、娘の小さい頃を思い出させ、田舎の風景とセミの声は私自身の夏休みを蘇らせる。日本語版は北林谷枝の声がおばあちゃんのキャラクターに圧倒的な存在感を与えている。また、フランス語訳が微妙に違うところも何ヶ所かあった。サツキがいなくなったメイを探して走り回るとき、お百姓さんに「小さな女の子、見ませんでした?」と尋ねる。日本語ではお百姓さんは「見なかった」と答えるが、フランス語バージョンでは「たしか森のほうへ行った」なのだ。その返事でサツキが森のほうに走り出すにので、翻訳者はそのほうがロジックと思ったのかな。見つかったメイに駆け寄って抱きしめるおばあちゃんの姿にジーンとしてしまった。こういうおばあちゃん、私も欲しい。

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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