エアバス330の行方

リオデジャネイロからパリに向かう途中、突然消息を絶ったエールフランスのエアバスA330のニュースで持ちきりだ。228人の搭乗者のうち73人がフランス人だった。
フランスとブラジル空軍、アメリカも応援にきて機体の捜査が続いている。落雷に遭って墜落説が出たけど、裏づけされていない。とにかく機体が見つかっていないのだ。

雷と飛行機は相性が悪い、なんて知らなかった。飛行機に乗っていて雷が鳴ったり稲妻を見た経験もない。パイロットは飛行中、正確な気象情報が得られるので、雷を避けて通ることができるという。それでも一日になんと約10機が落雷に遭っているそうだが、その時、すごく揺れるくらいで、問題なく飛び続けるという。
でも、強い放電が何度も機体を横切った場合、電気系統のバグが起こる可能性があり、エアバスA330はそのケースではないかといわれているが、まだすべて仮説だ。

この型の飛行機だそうだ。
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フランス時間の午後2時半頃、ブラジル空軍が、座席の一部と金属破片を見つけたと発表。座席の残骸には番号もあるというが、エアバス330のかどうかは定かでなかった。
夜になってから「間違いない」ことがわかった。

ブラジルに毎月出張している友達がいるので、ニュースを聞いたときすぐ彼のことを思った。彼は乗っていなかったが、同僚が乗りそうになったそうだ。
今朝、ラジオで聞いた“奇跡的に乗らなかった人たち”の一人、“乗り遅れた”のがその同僚。パスポートが切れているのが判明して乗せてもらえなかった人もいた。
サリン事件のときも、「その朝に限って子供がむずがって泣いて、いつも乗る電車に乗り遅れて助かった」女性の話を聞いた。
人間の運命は本当にわからない。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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