2009.06.18 | カテゴリー:モード・コスメ
夏のソルドが6月24日から始まる。
気がつくと、年に2回のソルドに対する気合は年々減少して「あ、そう」という感じだ。
夏のソルド、冬のソルドという言葉がかつての魅力とパワーを失った理由は、
大蔵大臣クリスティーヌ・ラガルドが景気高揚のため「年中ソルド」を奨励し、“レジにて20%オフ”とか“プロモーション”がしょっちゅう行われるようになったこと。
前年コレクションを捌くストック屋やネットショップが急激に増えたこと。
顧客(1度でも買えば顧客になれる)対象のプライベートソルドが横行、本番ソルド前、プロパーで買うお客を尻目に40%オフで買えること・・・などが挙げられよう。
このテの抜け駆けで一番すごいのがコレットだ。6月15日から1週間、すべて潔く50%オフ。
もとが高いブランドばかり、つまり付加価値の大きいものばかり置いているものね。先週覗いたら、マネキンたちがシャツで420ユーロ、スカートで1300ユーロくらいの装いで並んでいた。
こんな可愛い招待状を堂々と送っている。
ソルドの予算には限りがあるから(ない人もいるだろうけど)、早く始めたほうが勝ちに決まっている。
サントノレ通り界隈は、プライベートソルドとコレットの先駆けでいち早く春夏物を捌き、一足早く秋色になるのだ。
↑ランキングに参加しています。よろしくお願いします
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前年コレクションを捌くストック屋やネットショップが急激に増えたこと。
顧客(1度でも買えば顧客になれる)対象のプライベートソルドが横行、本番ソルド前、プロパーで買うお客を尻目に40%オフで買えること・・・などが挙げられよう。
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もとが高いブランドばかり、つまり付加価値の大きいものばかり置いているものね。先週覗いたら、マネキンたちがシャツで420ユーロ、スカートで1300ユーロくらいの装いで並んでいた。
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ソルドの予算には限りがあるから(ない人もいるだろうけど)、早く始めたほうが勝ちに決まっている。
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