夜遊びとスリの街、バルセロナ

友達と計10人でバルセロナに行っていた息子が帰ってきた。
おお、無事でよく帰ってきたね!でも、全然日焼けしてなくて、疲れた顔・・・昼過ぎに起きて、午後はサグラダ・ファミリアやグエン公園に行ったり、美術館を見て、9時か10時頃、アパルトマンに戻って腹ごしらえをし、バーやクラブに繰り出し、朝帰り、というのをノンストップで1週間やるとこういう顔になるらしい。

barcelona20(6).jpg

バルセロナまで行って海は行かなかったの?と聞くと、行った行った、でも夜の海。バーの後に酔い覚ましに泳いでいたんだと。
たしかにバルセロナは夜更かしの街で、大人の世界にデビューする18歳の男の子たちには魅力であろう。

Barcelona20at20Night.jpg

行く前に、バルセロナはスリで有名なとこだから、と注意したけど、友達が初日にやられたそうだ。深夜の海岸で、ビールはいらないかと声をかけられ、返事をしている間に、共犯者にバッグごと持っていかれた。
それって、10何年か前、まだ小さかった息子と夫とバルセロナに来たとき、私がやられたのを同じ手口じゃない!
噴水のある小さな広場で、噴水の縁石に座って休んでいたら、旅行者っぽい人に英語で道を聞かれた。私も旅行者で、知りません、と答えている間に、相棒が横においていたリュックを持って走り去ったのだ。その広場をアパルトマンが取り囲んでいて、退屈そうなおじさんやおばさんが窓から見物していたのに、誰も「盗まれるぞ!」「注意しろ!」とか叫んでくれなかった。「みんな共犯者じゃない」と夫と憤慨したもんだ。
あの手口がまだ行われているのね。
その友達は、うちにも時々遊びに来る感じのいい男の子なので、せっかくの休暇が台無しになっただろうと気の毒だ。
その後も、別の友達がカメラを盗まれ、息子はお財布を盗まれたけど、追いかけて取り戻した、と自慢げに話す。相手は4人組だったそうで「ナイフでも持ってたらどうすんのよ!」と、今更心配してもしょうがないけど。

とにかく、近くにいたらハラハラしたり怒ったりしそうで、子供は大きくなったら、親の見えないところで遊んでくれたほうがいいのかもしれない。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


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