焼き魚とイカの日々

食事には期待しないほうがいい、と書いたけど、焼き魚は当たり外れがない。
メニューには1kgいくらで表示されている。ファーストクラスの魚:300クーナ/kg(6000円弱)、セカンドクラスの魚:250クーナ/kg・・・
「ファーストクラスの魚ってナンですか?」とたずねると「鯛だ」という。
「じゃセカンドクラスは?」「鯛だけど、新鮮じゃない」というお返事。
グリーンサラダを頼んで全然来ないので催促すると「色が変わってグリーンじゃなくなったんで・・・」

これは鱒。付け合せは冷凍のミックスベジタブルみたいなのが多い。

poisson.jpg

イカも沢山とれるらしく新鮮で、から揚げやリゾットは必ずあるメニュー。
1週間で1年分くらいのイカを食べた。

risotto.jpg


ガイドブックには書かれてなかったけど、クロアチアのレストランではカードが滅多に使えない。初日それを知らずに飲み食いし、皿洗いしそうになった。

最後の晩は海岸線を離れ、田舎のど真ん中にあるホテル。
だだっ広い食堂。お客は殆どいないのにサービスが遅く、共産圏時代の特色が残っている。

resto2.jpg

フロントの中。よく見えないけど、オーナーのおじさんが札束を数えている。

reception.jpg

この”共産圏ホテル”もエレベーター、バスタブなしで自称3つ星。でも値段も良心的で(夕食は2人で20ユーロ)、アタリといっていい。

クロアチアは南に行くほど、ホテルも食事も高くなる。
急速に観光地化したので、サービス業のノウハウを身につける時間がなかった、という印象だ。途中で出会ったフランス人の旅行者たちも「ホテルの設備が悪い、食事が不味い、でも風景がめちゃくちゃ美しい」と異口同音。
海の色は網膜に焼き付いて、夢に見そうだ。

2011年にEUに加盟が予定されていてユーロになり、物価が上がるだろう。
その前にもう一度来たい。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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