というのはあるもんだ。何もしていないのに-日曜日の朝市で数日分の食料を買ったくらいなのに-ぎっくり腰になりかかっている。
なった人だけにわかる、いやな予感の痛み。
前になったときは妊娠7ヶ月で引越しをした、という歴然とした原因があった。今回は妊娠も引越しもしていない。年、なんだろうか?
本格的にならないようにソロソロと歩いている。赤信号になりかけを全力疾走(?)で横断する、なんてことはできない。
その午後、考え事をしながら歩いていたら(家を100m過ぎていた、なんてことはよくあるけど、今回はもっとひどい)工事現場の鉄柱に正面衝突した。イテテテ・・・しかも目の下にぶち当たった。
なんでこんなとこで工事!昨日までなかったじゃん。
でも触ってみたら大したことなさそうなので、そのまま放っておいた。
今のオフィスは以前、男ばかりだったので鏡というものがない。うちに帰って鏡を見たら、ギャッ!殴られたボクサーみたいに目の周りが黒くなっている。
「どうしてそんなものにぶつかれるの?」「キャ~とか叫んだんだろ」と子供たちがゲラゲラ笑う。
人の災難を笑ってはいけません。
そこへ帰ってきた夫は「僕が殴ったみたいじゃないか!」と迷惑そう。暴力夫が少なくないフランスでは、確かに真っ先に疑われるのは彼だ。
鉄柱にぶつかったなんて恥ずかしくていえないから、そういうことにしておこうか。

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なった人だけにわかる、いやな予感の痛み。
前になったときは妊娠7ヶ月で引越しをした、という歴然とした原因があった。今回は妊娠も引越しもしていない。年、なんだろうか?
本格的にならないようにソロソロと歩いている。赤信号になりかけを全力疾走(?)で横断する、なんてことはできない。
その午後、考え事をしながら歩いていたら(家を100m過ぎていた、なんてことはよくあるけど、今回はもっとひどい)工事現場の鉄柱に正面衝突した。イテテテ・・・しかも目の下にぶち当たった。
なんでこんなとこで工事!昨日までなかったじゃん。
でも触ってみたら大したことなさそうなので、そのまま放っておいた。
今のオフィスは以前、男ばかりだったので鏡というものがない。うちに帰って鏡を見たら、ギャッ!殴られたボクサーみたいに目の周りが黒くなっている。
「どうしてそんなものにぶつかれるの?」「キャ~とか叫んだんだろ」と子供たちがゲラゲラ笑う。
人の災難を笑ってはいけません。
そこへ帰ってきた夫は「僕が殴ったみたいじゃないか!」と迷惑そう。暴力夫が少なくないフランスでは、確かに真っ先に疑われるのは彼だ。
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