友達が娘を幼稚園に迎えに行くというので、一緒について行った。
子供たちが作ったクリスマスのデコレーションはモノクロ。4歳や5歳の子供が黒いツリーを作るとは!

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そういえば息子が幼稚園のとき、お絵かきはまず紙の色-白、黒、赤-から選んで、何で描くかを-クレヨン、色鉛筆、筆、手-を選んでいた。手にたっぷり絵の具をつけて黒い紙に描いた絵は「おお、息子には絵の才能が!」と思わせるインパクトがあった。
それは親の幻想であったが、子供の個性を自由に表現させようという姿勢はすばらしいと思ったものだ。小学校、中学と進むうちに成績第一になってくるけど。

フランスのクリスマスを彩るのは、ツリーのほかにこのサントン人形。プロヴァンス発祥の土製の人形で、納屋でのキリストの誕生のシーンや、星に導かれた3人の博士が誕生を祝いに来るシーンを再現している。原色の鮮やかな色付けが特徴。
クリスマスが世界的な消費のお祭りとなった今、サントン人形を見ると、「キリストの誕生日だった!」と、その起源を思い出すのだ。

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クリスマスは家族と祝い、新年は友達と祝うのがフランスの習慣。つまり日本と反対。
「家族は耐え忍び、友達は選ぶ」という格言があるくらいで、親元で祝うクリスマスをうっとうしく思っている人も少なくない。
親が離婚してそれぞれ他のパートナーと暮らしている場合なんか、2度耐え忍ばなければならないわけだ。

さて娘がもらったプレゼントは初めての携帯電話。夜が待ちきれなくて開けちゃったところ。

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そのほかにロクシタンの香水、マジックの本、Wiiのゲーム、アンティークのペンダントヘッド・・・

みんなが帰ったあと、プレゼントを入れた紙袋を見て「年々、少なくなる」とため息をついている。
そりゃ、バービーやバービーのおうちやぬいぐるみをもらっていた頃は、持ちきれないほどの嵩はあった。
「大きくなったってことでしょ。今に彼に指輪とか贈られるようになったら、もっと小さくなるわよ」と慰めたけど、まだ質より量の年頃なのかもしれない。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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