本来は、ビジネスクラスに改装されたエアバスA310-3009(右)で、シャルル・ドゴール空港に着く予定だったフランス代表チーム。急遽変更され、ローコストのEuro Airpostという、聞いたことのない航空会社のボーイング(左)でブルジェ空港に到着、報道陣から逃げるように別の飛行機や車で去っていったとか。
サルコジ大統領に会見を申し込んだティエリー・アンリはまっずぐエリゼ宮へ。何が話されたかは極秘だ。

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南アとの試合に負けたとき、ドメネク監督が南アの監督と握手しなかったことは、アネルカの暴言以上に批難されているし(この親にしてこの子あり・・・)、選手たちが練習ボイコット直前に、「ボイコットしないほうがいい」と主張する少数派と口論になり、殴り合いになりそうになったこともバレて、風当たり強くなるばかりだ。

不満をぶつけようとブルジェ空港で待ち受けていたファンの一人は、
「選手たちはいいクラブのいい環境でプレイし、目から火が出る月収を取り、スター扱いされ、国をあげての応援で南アに発っていったのに、このザマは何だ。吐き気がする」

ところで、一体いくら稼いでいるんだろう・・・?
筆頭はポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド、25歳で月収108万3000ユーロ(約1億2000万円)。

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この額はサルコジ大統領の月収の47倍。
手取り月収1500ユーロの平均的フランス人がコツコツ56年かかって稼ぐ金額だ。
フランク・リベリーはバイエルン・ミュンヘンの契約更新で年収1000万ユーロ(約12億円)。
ティエリー・アンリは月収60万ユーロ(6600万円)。

この額は、CM出演料やキャラクター商品の印税を入れない、純粋サラリーだ。
選手たちの多くは、“恵まれない”地区でスカウトされたサッカー少年で、20歳そこそこで超高額の給料を取るようになった人たち。金銭感覚や価値観がおかしくなるのは当然といえば当然だ。

「大人の身体に子供の精神、大臣の給料」
という一ファンの言葉はすごく当たっている。

ワッ今、日本がデンマークに勝った!

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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