小豆島にいます

日本は“帰国”、そして“旅”でもある。
帰る度に知らなかった地方を訪ねることにしているし(子供たちにいろんな日本を知って欲しいものね)、遠くから見ている日本と再会する機会であり、なぜ自分がフランスで住むことを選んだか考えてしまうときでもある。

東京は、常に動いていて、24時間、消費への誘惑がある街。地下鉄が錯綜し(来るたびに新しいのが走っている)どこへ行くのも路線図を前にしばし考える。数日いると疲れてくる。

新幹線で岡山に着き、岡山港からフェリーで1時間10分、小豆島にやってきた。
小豆島は東京の対極で、自然のほかは清々しいほど何もない。土庄(とのしょう)という島で一番大きな港に泊まっているが、コンビニはもちろん、果物が食べたいなあと思って探してもない。
地元の人に聞くと、まるでカマンベールを売っているお店を聞いたかのよう「くだもの?」「ないなあ・・・冬だとみかんとかあるがね」
バスに乗っていくハイパーがあることが後日判明した。

ハンバーグ定食を頼むと、なんか昭和の洋食みたいなプレゼンテーションで懐かしい。ハンバーグの横にはなぜか鶏の唐揚げが2つオマケについている。サラダにはキュウリの斜め切りが3つ立ち、スパゲッティのマヨネーズ和えがついている。

島の中の移動は路線バスがあるけど、1時間に多くて2本。どのバスに乗ったらいいかわからなくてウロウロしていたら、眉毛を細くした若者が2人「運転手さんに聞いたろか」と走り回って教えてくれた。東京より、みんな気さくで話す機会が多い。

港のホテルからバスで5分ほどの海水浴場、ヘルシービーチ。人が少なく水が綺麗。
でも、もうちょっと情緒のある名前をつけて欲しかった。

plage3.jpeg

温泉へ。実はこの下の水着を着ている。「他人の前で裸になれるわけないじゃない!」2年前はやってたくせに。
「水着なんてダメよね?」と友達に聞いたら、テレビの温泉紹介で、タレントが水着を着て入るので、それをマネする人が出てきたとか。「別にいいんじゃない?」

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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