猫たちは今・・・

最近、猫たちの噂を聞かないので、ちゃんと生き延びているか、と心配してくださっている猫好きの方々、いやいや元気にしています。

ちょうど1年前、娘が子猫(雄)をもらってきてから、先着猫(雌)はテリトリーを荒らされる不安と嫉妬から円形脱毛症になった。仲のいい姉と弟、または歳の離れたカップルの誕生を夢見ていた私たちだが、現実はそう上手くはいかない。

子猫のときはほんとに可愛かった。
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自分の尻尾にじゃれて椅子から転げ落ちたり。「ちょっと頭、悪いんじゃない?」という声もあったが。
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嫉妬から次第に険しい顔になってきたアナイス・・・ごめんね
anaiszoom.jpg

先着猫アナイスは子猫を同類と認めず、ネズミの一種くらいに思って毛嫌いする。
子猫のタマは早熟にも年上の女性に興味を示し、後をつけ回す。
アナイスはうるさがって平手打ちを食わせる。
懲りないタマは5分もするとまたストーカーを始める・・・という繰り返しを延々とやっているのだ。

2匹とも避妊手術をすれば“性的葛藤”がなくなって仲良くなる、という獣医の言葉を信じ、高い(保険の効かない)手術に踏み切ったものの、前となんら変わらない。

変わったといえば、タマが成猫になり、よく食べるんで抱き上げるとずっしり重い。戦っても勝ち目がないと悟ったアナイスは、余計避けたがる。

最近、Controle des boules de poilsというキャッツフードを発見した。毛玉コントロール。
whiskas.jpg

猫は身体を舐めるくらいしか仕事がないので、抜け変わる時期には大量の毛を食べ、『シュレック』の猫がやるように、ケッケッケと咳き込んで、毛玉を吐き出すのだ。それを防止するらしい。
試しに買ってみたら2匹とも狂喜して食べ、もう普通のキャッツフードは食べられんと言い出す始末。
一体何が入っているのか知らないけど、一日分のひと箱が2ユーロもする高級食品だ。画期的な効果はないけど、ケッケッケの回数は減った。

こちらはお風呂場にある2匹のトイレコーナー。大きいのがアナイス、小さいのがタマ。
砂箱がきれいじゃないと、その外に用を足すので「砂、変えなさい!」と子供たちにうるさく言っていた。

litiere.jpg

昨日、息子がお風呂場に入ったら、タマが砂箱の外に大をして、その事後処理に追われていた。
息子が観察していると、床に散らばった砂を丁寧にかき集めて、排泄物を中心にほぼ四角形を作り上げ、
「これで文句あるか」という顔で見上げたという。
「つまり、猫は箱じゃなくて、砂のあるところにすればいいと思ってるんだ。だから床の砂をよく掃除しないと」
だったら自分でしなさい。アンタと妹が公式の飼い主じゃないの!
なんて言って、子供がするはずもなく、今日も私が四つん這いになって床の砂をかき集めている。


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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