義援と詐欺・・・

日本の被災者義援はあちこちで続いていて、特別に義援製品を作っているブランドもある。
バレエシューズで有名なレペット。日の丸がついたバレリーナを作り、その売り上げが全額日本赤十字へ。と聞いたとき、つま先の中央に日の丸なんて、なんか特攻隊みたい。買う人がいるのかしらん、と思ったが、これを見て安心。

国旗の横に「Solidalité 絆」、BB pour le Japon 165ユーロ
repetto-japon-350.jpg

食器、インテリアオブジェのアスティエ・ドゥ・ヴィラット(Astier de Villatte)は香りのキャンドル「友愛」。

yuai2.jpg

「幸運を呼ぶ招き猫にインスピレーション」だそうだが、招き猫って右手を挙げているとお金、左手だとお客を呼ぶんじゃなかったっけ?香りは、しょうがの根、パチョリの葉、イボタノキと桜の花から作られているとか。サン・トノレ通り173番地のお店で1000個限定販売、35ユーロ。
チャリティーコンサートやイベントも行われていて、先日通ったブルターニュの田舎町でも義援コンサートのポスターを見かけた。でも中には“日本を義援”で人を集め、収益は自分のポケットに、というのも当然あるようだ。
娘2人を、ローマ美術館巡りに連れていった友人。美術館ひとつ見たらアイスクリーム一個という取引で、あまり乗り気じゃない娘たちを説得。ある晩、夕食にピザ屋に入った。どこにでもあるような大衆的な店、夕食時なのに殆どお客がいない。メニューを持って現れた愛想よく主人が「今夜は、日本を救うための義援ディナーで一人200ユーロ」
「?!」
友達がすぐ退散したのは言うまでもない。詐欺もイタリア式(?)にここまであからさまだと、腹を立てるより笑っちゃいません?

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
↑ランキングに参加しています。クリックしていただけたら嬉しいです


スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最近の記事
カテゴリー
おすすめ書籍
RSSフィード
おすすめコスメ
フランスに行くなら
プロヴァンスの田舎町をまわる1日
アーカイブ