チュニスから戻った娘はチュニジアに移住しそうな勢いだ。
「人がみんな親切で物質主義じゃないの。それに何でも安くてスニーカーが10ユーロ!」
たしかにフランスは物価が高すぎる。フィヨン首相が憂い顔で「国民の購買力が落ち・・・」なんて言ってるけど、この高さなら当然じゃない。
「結婚はすごく神聖なもので、簡単に別れたりしない」
私たちの周囲では別れたカップルのほうが多いものね。
「男の子がすごくカッコいい!」
出た!でも同感。チュニジアの若い男の子はほっそり背が高く、浅黒い肌にはっきりした目鼻立ちの美男が多い。
「ラマダンで何も食べずに我慢すると、精神的になるというか、自分の拠り所が見えてくる感じ」
自分はちゃんと食べてたくせに。でも言いたいことはわかるような・・・
夫がギョッとして「おまえ、イスラム教に改宗するつもりか!?」
「それにラマダンの後の食事は何品も作ってすごいご馳走なの」
と、その中でも超美味しかったというブリックを作ってくれた。
ブリックは北アフリカ産の小麦粉の皮、ツナや肉類を入れて食べる。

鶏の胸肉約250g(蒸し焼きでもローストチキンの残りでも)、ゆで卵、トマト各1個を細かく切り、グリュイエールチーズ適宜、生卵1個を加えて混ぜる。塩コショウ。
brick1_430.jpg

ブリックの皮(大型スーパーで見つかる)1枚を2つに切り、具を入れて巻く。
溶かしバターで巻き終わりを貼り、全体にも塗って艶を出す。
brick2_430.jpg

北アフリカ版春巻きという感じ、揚げないないのでより簡単。180度のオーブンで約20分。

brick3_430.jpg

さっぱりした味、パクッと美味しい。
brick4_430.jpg

あっという間になくなった。



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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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