フランスの地方では地元でできるものを中心に食べるので、地方によって食生活が異なる。「県別・過剰摂取の食品」という記事を、医大に行く甥っ子が送ってくれた。
どの地方が、どの食材を、全国平均よりずっとたくさん食べて(飲んで)いるか?

パリ
1. フレッシュフルーツジュース:+224%
2. フレッシュ(缶詰ではない)スープ、ソース:+216%
3. 生牛乳:+184%
4. 野菜ジュース:+141%
5. 出来合いのサラダ:+112%
6. テキーラ:+111%
えーっパリってこんなにボボなの!(ボボ=ブルジョア・ボヘミアンと呼ばれる新型ブルジョア。左派で、エコロジー、オーガニックに関心がある)上位4位で見ると健康的な液体だけで生きてるみたい。5位はお昼レストランに行かず、サラダを買ってすませる人(女性)が多いってこと。ちなみに7位はダイエット食品。

Pas de Calais(アラス)
1. 肉の缶詰:+322%
2. フライ用ラード:+214%
3. ノン・アルコール・アペリティフ
4. スパークリングワイン
5. 甘口ワイン
北仏『シュティの国』のちょっと貧しげな食事が伺える1位、2位。地方ではラードで揚げたフリットをよく食べる。
3位から5位は意外や意外。子供の誕生日パーティの飲み物じゃない?でもこの後にポルト、カルバドスと続きビールが10位。リールのあるお隣の県も同じような順位。

Bas-Rhin(ストラスブルグ)
1. ビール:+1206%(!?)
2. ジンジャーブレッド:+210%
3. でんぷん質の野菜(ジャガイモ、乾燥豆・・・):+199%
4. アルコール各種:+156%
5. コニャック:+128%
ドイツ国境の地方は朝からビールという重症もいるようだ。恐ろしい。

Ille et Vilaine(サン・マロ)
1. シードル:+194%
2. 生牛乳:+152%
3. パテ・リエット:+71%
4. バター:+61%
シードルとクレープの国。でも”取り過ぎている食品”もその程度もソフトだ。

私は数字に弱いけど、+100%とあったら平均の2倍、+200%なら3倍、ということですよね。
これがそのページのURL、カーソルを置くと数字が出る。地理のお勉強にもなります。


にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
↑ランキングに参加しています。お気に召したらクリックしてください。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最近の記事
カテゴリー
おすすめ書籍
RSSフィード
おすすめコスメ
フランスに行くなら
プロヴァンスの田舎町をまわる1日
アーカイブ