『007 Skyfall』
日本では12月1日封切りの23作目の007。監督はサム・メンデス。
フランスでは10月28日から公開、3週間で観客動員数500万人を越えた。ダニエル・クレイグの前作2作『カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』を早くも遥かに凌ぎ「これまでで一番面白い」の声も。
内容の話をしたら怒られるからしないけど、悪玉ハビエル・バルデムがすごくいい。強烈な存在感。そのせいかボンドガールは添え物っぽい。誰だったっけ?(答えはベレニス・マーロウ)

007 Skyfall

フランスでは、歴代ボンドの中でダニエル・クレイグはショーン・コネリーに次いで2位の人気。私は一番好きなんだけど、この作品ではちょっと老けた感じ。チャールス・ブロンソンみたいに(あんなジャガイモ顔ではないけど)シワが深い顔立ちなんでそう見えるのかな?今年44歳。次回作まで走れるか?頑張れ。
前のボンド、ピアース・ブロスナンは「僕は美しい」と顔に書いてあったけど、ダニエル・クレイグはアニマルっぽいとこがいい。
・・・と思っているのは私だけではなく、映画館でばったり会った女友達が、
「ダニエル・クレイグ、セクシーねぇ・・・」さらに、
『ドライヴ』のライアン・ゴスリングと『Shame』のマイケル・ファスベンダーもすごく好き」
なーんだ、私と同じ趣味じゃない。というか、私がみんなと同じ好みなんだ、とガックリ。

『Dans la maison/家の中』

待たれたフランソワ・オゾンの新作。
フランソワ・オゾン「Dans la maison/家の中」

16歳のクロードは、作文の宿題に”友達の家に入り込んで家族を描写する”というテーマを選ぶ。
「・・・テレビを観てピザを食べて寝ました」というような作文にうんざりしていたフランス語教師(ファブリス・ルッキーニ)はクロードの文章に引き込まれる:「○○のうちには、あの中産階級独特の匂いが漂っていた・・・」
作家を目指して諦めた教師は、叶わなかった夢を託すかのように、クロードを褒め、アドバイスを与えるけど、事態は思いがけない方向に・・・

すごくサスペンスで面白そうな予告編に比して、観てがっかりの作品。信憑性がなくて入り込めない。
ルッキーニの奥さん役はクリスティン・スコット=トマス、と名優揃いなのにもったいない・・・

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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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