
予定通りにフランス国鉄、SNCF、パリのメトロ公団RATPはストに突入。オフィスは歩いていける距離だけど、運悪く遠い15区のメゾン・ド・ラジオフランスに行かなくてはならない。うちには車がないし、第一私は免許を持っていない。2日前にタクシーを予約しようとしたら、全車予約済みと言われた。
友達に頼んで車で迎えに来てもらう。こんなに混んでいるパリの道は初めて!リヴォリ通りなんか全然動かない。通常の2倍以上かかったけれど、約束の時間にメゾン・ド・ラジオの巨大な建物に着いた。
ここまで来た理由は、漫画についてしゃべって欲しいといわれたからで、そんなことはしょっちゅうないから、頑張ってやってきたというわけ。
番組はFrance Culture のPeinture Fraiche(ペンキ塗り立て)という番組だけど、建物はペンキを塗り直したほうが良さそうな雰囲気。送ってくれた友達によると1968年に建てられて、今、改装工事をやっているそうだ。
スタジオに入ると、別の録音取りをやっていて、「今にコーヒーが来るから待っててね」。なるほど間もなく給食を思い出させるワゴンに、コーヒー、紅茶、ジュースがのって運ばれてきた。
さて私は人前やマイクの前で話すときすごく緊張して声が上ずり、上ずった自分の声を聞いてさらに緊張し、考えてきたことを忘れてパニックになるというパターンが多いんだけど、なぜか今回はすごく気楽に話せて、「メルシー」といわれたとき「えっもう終わり?」といいそうになった。
12月28日、夜9時から放送、でも何人かがインタビューされていて、私はその中の一人です。
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