パリのスト現状

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ストの影響が大きい5番線のサン・マルセルまで行かなくてはならなくて、自転車で出かけたときのは夜の7時。
「バスティーユから運河沿いを通り、オステルリッツ橋を渡ると植物園に出るだろ。あとは一直線、わかるよね?20分ってとこかな」
いとも簡単に夫が説明してくれるけど、普通の人で20分なら私は30分だ。
まず橋を渡るとこで3車線合流していて、どの波に乗ったらいいかわからず、自転車を押して歩く。橋からは自転車車線があるのでもう安心!と思ったら、大間違い。ストのラッシュ時とあって、皆さん急いでいて、バイクが自転車車線にどんどん入ってくる。私の腕に触るくらいの距離で、すごいスピードで追い越していく。何が悲しくてこの時間に!と言いたくなるゴミ収集の大型トラックやら貨物トラックが擦り寄ってくる。
目的地についた時は、脚がスキーの初日みたいにガクガクした。日曜日に自転車でオペラまでお豆腐を買いに行くにとは大違い。スト中の自転車はかなり怖いアヴァンチュールだ。

Velib(パリ市のレンタル自転車)の取り合いで殴り合いになった、なんて話を聞く一方、観光バスが、人がたくさん待っているバス停に止まって「これからコンコルドに向かうけど、タダで乗せてあげるからどうぞ」とか、ヒッチハイクで目的地にたどり着いた友達など、助け合いのシーンも多い。しかし、早く終わって欲しい。
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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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