
シャンゼリゼ通りでトイレに行きたくなったらどうします?
シャンゼリゼだけでなく、パリではどこでトイレに行きたくなっても不便だ。たまたまシャンゼリゼ通りの下のほうにいて、「カフェに入ろうか、我慢しようか」と思っていたとき、救世主のような看板が目に入った。英語、フランス語、スペイン語、日本語でトイレと書かれ、「un coin de bien-etre」、癒しのコーナー?
矢印に導かれていくと、可愛い雑貨屋さんのコーナーがあり、その奥に清潔で綺麗なトイレが。使用料、1,5ユーロ。
公衆トイレって、ダム・ピピと呼ばれるおばさんが、かったるそうに立っていてお金を徴収するけど、ここにはお洒落な初老のマダムが、トイレをピカピカにするのが喜びとでもいうように、きびきびと動き回っている。
女性トイレは5つあり、それぞれインテリアが(便器のデザインも)違う。より広くデザインも凝っているデラックスとお母さんと子供が入れる2人用は2ユーロ。
入り口にある雑貨屋さんはよく見ると、トイレグッズばかり。個性的なトイレットペーパーの数々、中でも延々とスドクが続いているのはプレゼントに(?)画期的。ナポレオンの妻ジョゼフィーヌが用足しに入ったボルドーのシャトーが、それを記念して作ったというワイン「ジョゼフィーヌのトイレ」や、ここのトイレも載っている、パリのベスト デザイン エリアのガイドブックなどもある。
私がバラエティ豊かなトイレットペーパーに見とれていると、日本人女性が3人入ってきて、有料と聞くと「じゃいい、我慢する」と去っていった。シャンゼリゼでカフェに入ればカウンターだって2ユーロ以上。見掛けはシックでもトイレがきれいという確証はない。それに我慢しちゃ身体に悪いのに!
肝心の住所はシャンゼリゼ大通り26番地、11時から19時半まで、無休だそうです。
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