バカンス:また来年・・・

朝は10時頃起きる。もう日差しの強いキッチンで朝ごはんを食べる。娘たちを起こす。
12時頃、バスタオルとサンスクリーンと本を持って海岸に出かける。徒歩2分!
この時間は人があまりいない。寝転がって本を読み、暑くなると海に飛び込む。その繰り返し。

重力に逆らえなかった胸。それでも水着になるのはエライ。写真撮って失礼!
コートダジュール海岸

戻って遅いお昼を食べる。夫は昼寝、私と娘たちはまた海岸に出かける。
ニースの空港がすぐ近くなので、海の上を飛行機が行ったり来たりしている。海と空の風景は見飽きない。
夕方5時頃になると、鐘を鳴らしながらピーナツ売りのお兄さんがやってくる。ピーナツかアーモンドに砂糖衣をかけたヤツで一袋3ユーロ。お兄さんは海岸に寝そべる人全員に、一粒ずつ味見させる。娘たちは一日置きに買う。「けっこうハンサムじゃない」と言うと、クスクス笑う。お兄さんは長い海岸線の端まで売りに行き、1時間後に戻ってくる。ピーナツ袋がまだ残っていることもある。

6時か7時頃アパルトマンに戻る。シャワーの順序で争う。スーパーに買い物に行き、ご飯を作る。

うっすら靄のかかった夜の海岸。釣りをしている人、バーベキューしている人、海岸に寝泊りしている人もいる。

コートダジュール海岸2

ご飯の後は、テレビでバカ番組を観たり、ポーカーをする。ラスベガスでは勝った私が徹底的に負けた。
毎日がこの繰り返し。よく飽きないわね?!と言われそうだけど、全然飽きない。頭が空っぽになり、強い日差しと汗をかく暑さを一年分充電する-私たちは北の住人だと実感。
熱帯と化した日本でこそ、避暑の休暇と昼寝を実施したらいいと思うけど、されないでしょうね。

最後の日は、アパルトマンを綺麗に掃除する、冷蔵庫を空にする。10日間自分のウチのように散らかっていたのが、無表情な場所になる。エージェントの人が来てざっと点検して、空港まで送ってくれる。
娘の友達が「パリに帰るのね、悲しい」とポツリ。バカンスの終わりは夏の終わり。6ヶ月続いた冬の後で、夏はあっと言う間だ。
毎日眺めていた飛行機の乗客になり、一時間後には埃っぽくくすんだパリに降り立った。また来年!

ランキングに参加しています。お気に召したらクリックしてください。
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村


スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最近の記事
カテゴリー
おすすめ書籍
RSSフィード
おすすめコスメ
フランスに行くなら
プロヴァンスの田舎町をまわる1日
アーカイブ