
メトロから地上に出たとたん、シャンゼリゼ通りを縁取る木々のイリュミネーションにしばしうっとり。凱旋門からコンコルド広場の観覧車まで続く光の帯は、クリスマスツリーにドキドキした子供の頃を思い出させて、毎年見ても飽きない。
モンテーニュ通りは赤いツリー型のイリュミネーション・・・と、この界隈はクリスマスのきらびやかで楽しい面が強調されるけど、“クリスマス=家族とのお祝い”であるフランスでは「クリスマスが近づくと憂鬱になる」という人も少なくない。
例えば友人のカップル、どちらも両親が離婚して、それぞれ新しいパートナーを見つけて暮らしている。つまり合計4組いる両親と、クリスマスの正餐を、24、25日の2日間でこなさなくてはならない。贈り物も2倍必要だ。彼らにとってクリスマスは軽くなった財布と重―い胃!
| ホーム |

