
今日はマルディ・グラ。子供たちが仮装して卵や粉を投げ合い、クレープを食べる日。娘は“ゴスロリに仮装した”といいながら、いつもと変わらない格好ででかけた。学校(中学)の帰りに、卒業した小学校に寄ってクレープを食べるんだそう。
このMardi Grasマルディ・グラ、 長い間“卵をぶつけられないように気をつける日”くらいにしか思っていなかったけど、実はなかなか奥が深い。
Mardi Grasは、復活祭に続くカトリックの祝日のひとつで、“太った火曜日”と訳したくなるが、肉食の火曜日という意味。翌日の水曜日は、“灰の水曜日”と呼ばれ、復活祭の前日まで続く節制と償いの期間(カレーム)になる。この間、断食まではいかないけど肉を食べない習慣があった。で、この肉なし期間に突入する前日が、肉食の火曜日Mardi Grasで、昔はカーニバルをやって祝った。カーニバルの語源は、ラテン語で“肉を引っ込める”という意味だそう。今年は復活祭が3月23日なので、なんと1ヶ月半以上、肉を食べなかったということ。肉食人種フランス人には辛かったらしく、今ではすたれた習慣。
子供たちは家々を回って卵や粉、砂糖をもらい、クレープを作ったが、今ではそれが投げ合いになっている。この日、学校近くの商店では子供に卵を売らないことにしているとか。
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