
今年はスキーに行けないみたい。残念!
フランスの学校のバカンスは夏休みを除いて、フランスをA・B・Cに3分割して1週間ずつ、ずらして始まる。今年の2月の冬休み、Bゾーン(ディジョン、リール、ニース、マルセイユ・・・)は2月9日から、Aゾーン(グルノーブル、リヨン、レンヌ、トゥールーズ・・・)は2月16日から、Cゾーン(パリ、ヴェルサイユ、ボルドー)は2月23日からそれぞれ2週間。バカンス地が混みあわないように、こういう時差式になっているが、フランス人がバカンスのこととなると、日頃あまり使いたがらない頭を最大限に使うのが伺える(しかし、パリの子供がバカンス中にディジョンに住む従兄弟に会いに行こう、と思っても、従兄弟のバカンスは終わっている、という不都合はある。)
その上、2月のバカンスは別名スキーバカンスと呼ばれ、スキー場を繁盛させようというきっかけで始まった、というのもスゴイ。
で、始まる順序も順番で代えて不公平がないようになっている。今年はパリのCゾーンが最後、ということは復活祭の春休みも最後(4月19日〜5月5日)、雪はもうない。したがってCゾーンは2月に殺到する。先見のある人は早くから予約し、出遅れた私には、たどり着くのに10時間以上かかる辺境のスキー場と高いホテルしか残っていなかった。たとえホテルが取れたとしても、電車がなかった。
学校のバカンスに合わせたスキーは1週間のパックになっているのが多い。賃貸ロッジも最低1週間単位。それにスキーパス(リフト乗り放題)と貸しスキーがセットになっているのが多い。値段はいろいろあるけど、安い!と思ってよく読むと、スキーパスや貸しスキーは別途になっていて、シーツやタオルまで別料金になっているのさえある。
往復の交通費、3食+おやつ、スキー教室、保育施設までコミになっていて、現地で払うものが何もないのがご存知クラブ・メッド、地中海クラブだ。例えばセール・シュヴァリエで大人1人1900ユーロ、と非常に高いが、子供が小さいうちはラクなので、早くから満員になる・・・と書いていると、余計行きたくなるのでこの辺でやめておこう。
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