ついにゴルティエ!

4月1日にグランパレで始まったジャン=ポール・ゴルティエ展(実はゴティエと発音するのに、なぜか日本ではルが入る。逆にGuerlainはゲルランだけど、日本ではゲラン。どこでルが落ちたの?)
始まった当初は予約も取れないほど盛況で、「少し待とう」といっていたら案の定忘れて、気がついたら後1週間!
最後でまた混むかと思ったけど、どの時間帯も予約できて、待たずに入れた。のはいいけど、中はかなりの混雑。しかも、ファッションには全く興味のなさそうなオジサン・オバサンがたくさんいる。モードはフランスの国家財産のひとつだからだろうか?そのオジサン・オバサンたちがさかんにタブレットで写真を撮っている。
ちなみにフランスではタブレットは若い人にうけないで“若く見せるための小道具”として年配の人が買っている、と自分も買った夫が言っていた。

さて、話を戻して、ゴルティエといえばマリニエール(マリンシャツ)。

ジャン=ポール・ゴルティエ展 グランパレ

レースをあしらったTシャツドレスが欲しかったっけ、とマネキンたちの前に立って・・・なんかヘン。
なにが?とよく見ると、マネキンたちの表情が変わる。
その中にはゴルティエさんのマネキンもいて「私のエクスポにようこそ・・・」みたいなことをしゃべっている。

ジャン=ポール・ゴルティエ展 グランパレ

ひゃーどうしてこんなことができるの?この人たちロボット ?! 視線や口元が微妙に変わり、暗闇で出会ったら、怖そうだ。

このエクスポは、カナダ、モントリオールのボザール美術館の発案で、アニメーション・マネキンはカナダのThéâtre Ubuが作ったそうだ。エクスポはその後、ダラス、サンフランシスコ、ストックホルム、マドリッド、ロッテルダム、NY、ロンドン、メルボルンと回って、ようやく母国に戻ってきた(東京へは行かないの?)。
1970年~2013年のオートクチュール&プレタの作品がテーマ別に展示されている。イマジネーションとユーモアに溢れ、作るのも高度のテクニックが要りそうな服ばかり。でも、どうしてふつうの人が絶対着て出かけられないような服ばかり作るんだろう?

花嫁が胸をはだけていいものか?

ジャン=ポール・ゴルティエ展 グランパレ

結婚は墓場?

ジャン=ポール・ゴルティエ展 グランパレ

豹の3枚開き!幸い本物じゃなかった。

ジャン=ポール・ゴルティエ展 グランパレ

マドンナやミレーヌ・ファルメールのステージ衣装や、映画の衣装(リュック・ベッソン『5th Element』、アルモドヴァール『キカ』・・・)にはピッタリだけどね。
自分に着れそうなのは結局マリンシャツだけ。でもモード好きには必見のエクスポ。お急ぎください!
8月3日まで
入場料:14.5ユーロ
16歳未満:1ユーロ
16-25歳:10.5ユーロ

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コメント
ゴルティエ展の内容より、たかこさんのコメントに笑ってしまいました。
花嫁の胸元ははだけてはいけないと思います。(笑)
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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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