全くレベルの違う個人的なことでは、アナイスが旅たったことが一番大きな、一番哀しい出来事だった。その喪失感からまだ立ち直れていない。
数ヶ月は、アナイスが死んだ動物病院の近くを通る度に涙が出たし(いつもサングラスをバッグに入れていた!)黒い毛糸玉のような姿のないベッドにも泣けた。私の脚の上で寝ていた、ぬくもりのある重み(その体重がどんどん軽くなっていった・・・)も懐かしい。
ああ、私は重症の猫好きだ。と同時に、アナイスほどかけがえのない猫にはもう出会わないかもしれない。

5月に捨て猫アソシエーションから買ったリュリュは、可愛くてユーモラスな猫だけど、野良猫をしていたせいか、誰かになつくということがない。ご飯をくれる人なら誰でもグルグル言う。お客さんが来ていると怖がって現れない。
クリスマスに甥っ子2人が来て息子と騒いでいたときは、深夜になっても出てこなかった。男子グループにいじめられたトラウマでもあるのかな?

猫好きが知れ渡って、友達が年末に岩合光昭氏の『世界ネコ歩き』(クレヴィス)を送ってくれた。
NHK BSの人気番組の書籍化で、世界中の、あらゆる種類の猫があらゆるポーズで・・・番組が見たい。

表紙がタマに-中年太りのお腹まで-そっくり。「アンタ、密かにモデルのバイトした?」

『世界ネコ歩き』

こちらはタマ本人

タマ

もう一冊プレゼントされたのは『さよなら、ちょうじろう』(KKベストセラーズ)

『さよなら、ちょうじろう』

猫好きのイラストレーター、小泉さよさんが愛猫ちょうじろう(という重厚な名前)を看取るまでを綴った本。
イラストが可愛くて猫の表情や姿がリアルで、でも読み出したらアナイスが重なって、閉じてしまった。もう少し時間が経ったら最後まで読みます。

元気だった頃のアナイス・・・

アナイス

「リュリュ!何してるの!?」

リュリュ

さて話はガラリと変わり、11日(月)オーガニックコスメ、ドゥース・アンジュヴィンヌのカクテルをします。ロワール河のほとりで手作りされる100%植物性美容液、香りやテクスチャーをお試しになりたい方是非お越しください。私もずっといます。
招待状ご希望の方(なくてももちろん大丈夫です)は、contact@french-code.comまで。

1月11日18時~21時
Bureau de presse Isabelle Roque

4bis, Passage Landrieu 75007
メトロ:エコール・ミリテール、アルマ・マルソー

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コメント
うちの猫は元気だけど愛犬を看取った経験があるのでお気持ちわかります。
それからもう何年も経っているけどテレビや映画でわんこが苦しそうにしている姿は絶対に見れません。
失ったショックが蘇って傷がジリジリ痛むようでいたたまれないんです。
その後猛烈に愛猫に依存してしまってるのでこの子が死んじゃったらどうなるか想像もできません。

「世界ネコ歩き」いいですよ。録画して見てます。イライラしてる時や疲れてる時に見るとめちゃくちゃ癒されます。うちの子も表紙のネコさんにそっくりですよ。首回りのネックレスみたいな模様もぽよぽよボディも(笑)

長谷川さんのブログ楽しみにしているのでまた覗きにきますね。
Re: mimi様
アナイスのことを思い出す度、まだ涙が出ます。死んで1年にならないので、仕方ないですね・・・
犬のほうが主人になつくので、空洞は大きいかもしれません。
動物は一緒にいる間、すごく癒される分だけ、死なれると辛いですね。
愛猫ちゃんの元気で長生きしますように!
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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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