ボウイの死、伝説の最後の章・・・

12日前の朝、目覚まし代わりのラジオをつけたら「デヴィッド・ボウイの思い出・・・」というアナウンサーの声。なんでボウイの話?どうして思い出 ??とパッチリ目が覚め、すぐ後のニュースで彼の死を知った。ウソ・・・
ガンだったなんて知らなかった。
間もなく友達から最初のメールが来た:シンジラレナイ

その日は多くのラジオが(ニュース専門のフランス・アンフォまで)一日中ボウイ特集を組み、私は一日中スマートフォンでラジオを聴き続け、涙を流した。12日前。
その後の一週間、殆どの雑誌の表紙がボウイになる。フランスにボウイファンがこんなにいたの?(私だけじゃなかったの ?!)

中でも保存版はリベラシオンの見開きの写真。新聞丸ごと『ボウイの生と死』特集

デヴィッド・ボウイ訃報

すぐに買いに行ったら、キオスクのオジサンが「来ると思ってたよ」
ちょっとシワの寄った新聞を取って「アイロンがなくてごめんね」

ル・モンドの週刊誌『M』の特集、「ボウイと私たち」

デヴィッド・ボウイ訃報

Nouvel Observateur 『L'OBS』は「ボウイのように自由」

デヴィッド・ボウイ訃報

50年のキャリア中(よく考えると私がファンになってから40年)、宇宙を漂うアンドロジニアスな姿で登場したボウイは、ソウル、80年代ポップスシンガー、かってのエキセントリックがウソのようなダンディなロックシンガー・・・と変身し、常に驚かしてくれた。1月10日の突然の死まで・・・最後の章まで彼は驚きを準備していた。
2014年の秋から死の宣告を受けていたことも、どこで-ロンドンの自宅か、病院か、NYのラファイエット・ストリートの家か-亡くなったのかも漏らされなかった。

そして遺言状のような最後のアルバム。中でもLazarus(キリストの奇跡で蘇るラザロ)、ヴィデオクリップはひどく陰鬱だけど、彼の音楽は不滅というメッセージ?
ボウイ・マニア(色々な歌手がボウイの歌をアレンジ)を買おうと思ったら、フナックは最後のアルバム以外全部売り切れだった。
フランスにこれほどボウイ・ファンがいたなんて!


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プロフィール

Author:長谷川たかこ

この国に住もう!と決めたのは13歳のとき。それが実現したのは10年以上経ってから、それから30年の月日が流れました(計算しないで!)
現在フレンチ・コード主宰。訳書多数、著書3冊。夫1人、子供2人、猫2匹と暮らす騒がしい毎日。映画と料理とデビッド・ボウイが趣味。


長谷川たかこ

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